また新中期経営戦略「J-SOAR」初年度の今期においては、研究開発投資を前倒して集中投入することとしており、飛躍軌道への復帰に向けた基幹となる成長エンジンを確立する方針であります。当第1四半期連結累計期間においては、USBの次世代規格USB3.1 Gen2(10Gbps、1秒間に100億ビットの伝送速度)に対応した製品、高解像度カメラソリューション製品の開発等、研究開発費3億16百万円(前年同期比10.8%増)を投資しました。また4Kテレビ機器内インターフェース技術のデファクトスタンダードであるV-by-One®HS規格に続く次世代高速インターフェース規格としてV-by-One®US技術の仕様を策定しました。2020年東京オリンピックや高解像度カメラを始めとする8K映像を強力にサポートするため同技術を搭載したASSP製品のリリースに向けて、今後開発活動をさらに加速させてまいります。
これらの活動により、当第1四半期連結累計期間における営業利益は24百万円(前年同四半期は営業損失55百万円)となりました。また円高の進行等の結果、経常損失は68百万円(前年同四半期は経常損失1億86百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は68百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億29百万円)となりました。なお、当四半期末日において、当社グループは約19百万米ドルのドル建て資産を保有しております。
※「V-by-One」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。
2017/05/12 9:34