このような環境の下で、当社グループは前期より開始した2022年を目標年次とする中期経営戦略「5G&Beyond」を進めております。5GおよびBeyond5Gも視野においた戦略5ゴールを設定し、それらを通じた成長ユースケースで生み出す売上総利益の倍増を目標とし、またさらに戦略5ゴールを超えた長期成長目標に向けたスマート・コネクティビティによるソリューションの提供に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、LSI事業では主に国内市場向けの製品出荷が需要の急回復の下、順調に推移し、当期より導入した営業・生産を一体とした事業運営により概ね計画通りの推移となりました。AIOT事業では一部顧客向けの製品出荷の後倒し等により当初の見込みをやや下回って推移しました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、8億14百万円(前期比44.7%増)となり、売上総利益は4億41百万円(前期比64.2%増)となりました。販売費および一般管理費については、前期より引き続き新しい市場のニーズに対応するための積極的な研究開発投資(1億90百万円、前期比2.8%増)を行い、販売費および一般管理費全体として、5億円(前期比10.0%増)となりました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の営業損益は営業損失59百万円(前年同期は営業損失1億86百万円)となりました。一方、為替相場が前期末比で円安に推移したため、保有する主に現預金等の外貨建て資産の換算差益として為替差益1億42百万円を計上したこと等により、経常損益は経常利益82百万円(前年同期は経常損失1億76百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益68百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億円)となりました。
(セグメント別の状況)
2021/05/13 9:22