このような環境の下、当社では主力製品の機能強化、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売(サーバー、ストレージ及びソフトウェアを組み合わせ、システムとして納入する販売形態)の販売強化により、Cloudyシリーズの大容量(8TB)のNAS製品が大口案件等により大幅に増加、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も売上に大きく寄与しました。また、小規模オフィス向け小型NASのOEM先への販売は順調に伸び、次期のモデルの開発に取り組み、開発を完了製品化の上、既に納品を開始しました。また、主力製品の Supremacyシリーズの後継機種やOEM製品のニュー・ミラーカードについても順次市場に投入しております。
この様な状況の中、当第2四半期累計期間の売上高は1,156百万円(前年同期比1.5%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は439百万円(前年同期比1.8%増)と微増でありましたが、主力製品のRAID及びNAS一般営業(公共機関、学校、商社)の販売は、プロミス・テクノロジー製の製品群並びにCloudyシリーズの大容量のNAS製品が好調で477百万円(前年同期比16.0%増)と順調に増加しました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は941百万円(前年同期比11.9%増)と増加しました。また、商品売上は、大口案件が少なく88百万円(前年同期比44.5%減)と減少、サービス売上は、保守契約は伸びたものの、売上への計上は、長期契約が多く126百万円(前年同期比8.6%減)となりました。
一方、損益面につきましては、売上高は微増(1.5%増)でありましたが、大容量のNAS製品の利益率が向上し、OEM製品の利益率も向上したこと、更に円高による材料調達コストが低下したこと等により、売上総利益率は3.8ポイント向上しました。この結果、売上総利益330百万円(前年同期比17.1%増)、営業利益68百万円(前年同期比56.7%増)、経常利益61百万円(前年同期比67.5%増)、四半期純利益40百万円(前年同期比23.3%増)と大幅な増益となりました。
2016/10/14 10:52