6731 ピクセラ

6731
2024/09/18
時価
21億円
PER
-倍
2010年以降
赤字-2143.19倍
(2010-2023年)
PBR
2.89倍
2010年以降
赤字-71.88倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE
-%
ROA
-%
資料
Link
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2019年9月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年8月9日 16:00
【資料】
2019年9月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年10月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想8,364
予想5,124
増減額-3,240
増減率-38.7%
前期実績2,551
営業利益
前回予想305
予想-1,123
増減額-1,428
増減率
前期実績-1,005
経常利益
前回予想276
予想-1,283
増減額-1,559
増減率
前期実績-1,030
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想183
予想-1,372
増減額-1,555
増減率
前期実績-1,048
1株当たり当期純利益
前回予想3.19
予想-21.37
前期実績-20.66

業績予想修正の理由

売上高につきましては、AV関連事業において、4K関連製品の市場ニーズの盛り上がりが当初の想定より小さく、販売数量が当初の想定より大きく減少したこと及び4K関連製品における競合他社との競争環境の悪化により当初予想を大幅に下回る見込みです。期初において、4K関連製品(4K衛星放送を受信できるAndroidTVを搭載したセットトップボックスの大手家電メーカー2社向けOEM製品及び自社ブランド製品の合計)の売上として4K関連製品で41億13百万円、既存製品で13億41百万円の合計54億54百万円を見込んでおりましたが、4K関連製品では、市場ニーズの盛り上がりが当初の想定より小さく、販売数量、注文受注数量が当初の想定より大きく減少したことに加え、競合他社との競争環境の悪化もあり、当初予想を大幅に下回っていることから、約21億円となる見込みでおり、既存製品につきましては、10億円を見込んでおります。また、子会社のA-Stageにおいて、販路拡大により29億10百万円の売上を見込んでおりましたが、黒物家電の市場ニーズが2019年1月以降急激に冷え込みTV、CDプレイヤーなどの販売が落ち込んだほか、景気の先行き不透明感から一人暮らし用家電が伸び悩み、夏以降も低調となる見通しとなったことから、売上高が約20億円となる見込みです。利益面につきましては、当初予想で連結営業利益3億5百万円を見込んでおりましたが、開発期間の延長に伴い開発コストが大幅に増加したこと、また、ブランドの認知拡大を狙い拡販キャンペーンを実施したことから単体で10億円の営業損失となる見込みとなり、加えて、子会社のA-Stageについても上記の減収による影響で当初予想の営業利益1億25百万円が74百万円の営業損失となる見込みです。
営業外費用には、民泊事業を行う関連会社のbiz・Creave株式会社(以下biz・Creave社という)の決算報告に基づき2019年9月期連結累計期間において、持分法による投資損失120百万円の計上を見込んでおります。この発生要因は、主に当第3四半期連結会計期間において、biz・Creave社が新設分割を行い民泊オペレーション事業を譲渡したため、同社に計上されていたのれんを連結会計上、減損したこと及び分割前の民泊オペレーション事業の損失が膨らんだためであります。また、特別損失には、減損損失80百万円の計上を見込んでおります。これは、現状の当社グループの2019年9月期通期業績予想において2期連続の営業損失が見込まれるためであります。※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算出しており、実際の業績は今後様々な要因により異なる可能性があります。