業績予想修正の理由

売上高につきましては、当期下期において客先へ納入した製品の設置及び調整が予想以上に難航し、当初計画を上回る期間を要したため、これら装置の売上計上が先送りになったこと並びに、当該装置の設置及び調整の完了を前提として当事業年度中に見込んだ装置の追加受注及び売上が先送りとなったことなどから、前回発表の予想を下回ることとなりました。なお、当該納入済み装置の設置及び調整の完了につきましては、これまでにおおよその目処がついております。営業利益および経常利益につきましては、売上高の減少に伴う収益の減少や、平成27年7月23日に公表いたしました「棚卸資産評価損の計上に関するお知らせ」のとおり、棚卸資産の一部を正味売却価額まで簿価を切り下げ、差額である14百万円を平成27年7月期決算において、売上原価に計上する見通しとなったこと等により、前回発表予想を下回ることとなりました。（注）上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。