日本国内においては、前年同期比で減収となったものの、1次元・2次元を問わず、定置式スキャナ・ハンディスキャナ等のスキャナ製品を中心に堅調に推移いたしました。米国においては、獲得案件の減少及び価格低下の圧力により、前年同期比で減収となりました。欧州・アジア他においても、各国で業界全体の景況が悪化しており、価格低下の圧力、新製品への入替需要の減少等により、前年同期比で減収となりました。
利益面では、営業損失が2億41百万円(前年同期は2億73百万円の営業利益)、経常損失は2億55百万円(前年同期は2億68百万円の経常利益)となりました。価格低下の圧力により、利益率が大幅に低下したこと、2019年5月31日付で米国HONEYWELL社から提起されていた特許侵害訴訟の対応のため、販売費及び一般管理費が前年同期比で2億7百万円増加したことが、主な原因であります。また、2020年2月7日(米国時間)にHONEYWELL社と和解契約を締結した結果、和解金9百万ドルを支払うこととなり、特別損失9億81百万円を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失が12億39百万円(前年同期は2億41百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間においての為替レートは、1ドル=109.33円、1ユーロ=121.53円で算出しております。
2020/03/26 15:42