有価証券報告書-第44期(平成30年12月1日-令和1年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは創業以来、光と電子を高度な技術で融合させながら、画期的な製品を世界に出し、常に新たな領域へと挑戦を続けてまいりました。Only Oneの企業であること、Globalに発展する企業であることを目指し、自動認識業界の中においてトップクラスであることを理念とし、強固な企業基盤の充実をはかり企業価値を高めて行く使命があると考えております。
(2)経営環境
当社グループが属する自動認識業界は、モジュールエンジンとして従来から1次元バーコードの読取に対応したレーザをメインに、同じく1次元対応のCCD、QRコード等の2次元コードに対応する2次元イメージャという構造で推移してまいりました。
しかし近年、自動認識業界の動向が世界的に大きく変化しております。従来中心であったレーザ/CCDを使用した1次元製品から、2次元製品へ急速に移行しております。
当社グループは、かつてはレーザをメインとした1次元製品を主に展開しておりましたが、市場の変化に対応できるよう、2次元製品の開発を積極的に推進しております。
この他、RFID市場については、対応する製品の製造・販売は行ってはいないものの、技術開発によるノウハウの蓄積に努め、市場動向を見据えながらユーザー要望に応じた事業展開を常に可能とする体制を整えてまいります。
(3)会社の対処すべき課題
当社グループは、急激に変化する市場に迅速に対応できるよう、社内体制の抜本的な再構築を進め、売上原価ならびに販売費及び一般管理費の大幅な削減に努めております。さらに、新規の市場開拓、新製品の開発強化及びIT技術の積極的な導入による会社全体の業務効率化を図り、これらの効果は今後も収益の拡大に寄与する見込みです。
① 開発体制
バーコード等の世界の趨勢は、従来の1次元バーコードから、1次元より小型で、かつ、より多くの情報を扱うことができる2次元コードに大きく移行しております。当社グループは、全世界で普及している様々な2次元コードを正確かつ高速で読み取る高性能スキャナの開発に、経営資源を集中させてまいりました。
しかしながら、世界的な傾向として価格競争の激化により、2次元製品においても利益率の圧縮が急速に進んでおります。市場の急激な変化に対応するため、売上原価の見直しを強化し、顧客のニーズに合った低コストかつ高品質の製品の開発を推進してまいります。
② 営業販売体制
営業体制の見直しを進め、収益力の向上を図ってまいりました。
2020年11月期においては、既存製品の販売先の新規開拓を強化するとともに、欧州子会社にて実績のある電子棚札を使用したキャッシュレス省人化支援システムを、日本においても拡販する準備を進めてまいります。2021年11月期以降の新しい売上の柱となるよう、積極的な営業活動を展開いたします。
③ 生産体制
利益を重視した生産計画の策定、製品製造原価の低減、在庫水準の引き下げ及び納期短縮などを図り、利益率の向上に努めております。また、製品品質の向上についても、生産部門だけではなく、開発、営業、購買、品質管理などの各部門において積極的に取り組んでおります。
米国による輸入関税強化の動きにつきましては、米国向け製品について生産委託先の変更を検討するなど、柔
軟に対応し、影響が最小限となるよう努めてまいります。
④ 管理体制
役職員及び部門間での情報共有・社内システムの導入を推進し、業務の効率化及び社員の業務水準の向上を図り、社員が重要な業務に専念できる体制を構築しております。
また、毎月最低1回、役員及び社員による経営会議を部門別に開催し、役職にとらわれない活発な意見交換を行ったうえで、業務の方向性を決定しております。
社員一人ひとりが成長できる社内環境を整え、会社の組織力を発揮できるよう努めてまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは創業以来、光と電子を高度な技術で融合させながら、画期的な製品を世界に出し、常に新たな領域へと挑戦を続けてまいりました。Only Oneの企業であること、Globalに発展する企業であることを目指し、自動認識業界の中においてトップクラスであることを理念とし、強固な企業基盤の充実をはかり企業価値を高めて行く使命があると考えております。
(2)経営環境
当社グループが属する自動認識業界は、モジュールエンジンとして従来から1次元バーコードの読取に対応したレーザをメインに、同じく1次元対応のCCD、QRコード等の2次元コードに対応する2次元イメージャという構造で推移してまいりました。
しかし近年、自動認識業界の動向が世界的に大きく変化しております。従来中心であったレーザ/CCDを使用した1次元製品から、2次元製品へ急速に移行しております。
当社グループは、かつてはレーザをメインとした1次元製品を主に展開しておりましたが、市場の変化に対応できるよう、2次元製品の開発を積極的に推進しております。
この他、RFID市場については、対応する製品の製造・販売は行ってはいないものの、技術開発によるノウハウの蓄積に努め、市場動向を見据えながらユーザー要望に応じた事業展開を常に可能とする体制を整えてまいります。
(3)会社の対処すべき課題
当社グループは、急激に変化する市場に迅速に対応できるよう、社内体制の抜本的な再構築を進め、売上原価ならびに販売費及び一般管理費の大幅な削減に努めております。さらに、新規の市場開拓、新製品の開発強化及びIT技術の積極的な導入による会社全体の業務効率化を図り、これらの効果は今後も収益の拡大に寄与する見込みです。
① 開発体制
バーコード等の世界の趨勢は、従来の1次元バーコードから、1次元より小型で、かつ、より多くの情報を扱うことができる2次元コードに大きく移行しております。当社グループは、全世界で普及している様々な2次元コードを正確かつ高速で読み取る高性能スキャナの開発に、経営資源を集中させてまいりました。
しかしながら、世界的な傾向として価格競争の激化により、2次元製品においても利益率の圧縮が急速に進んでおります。市場の急激な変化に対応するため、売上原価の見直しを強化し、顧客のニーズに合った低コストかつ高品質の製品の開発を推進してまいります。
② 営業販売体制
営業体制の見直しを進め、収益力の向上を図ってまいりました。
2020年11月期においては、既存製品の販売先の新規開拓を強化するとともに、欧州子会社にて実績のある電子棚札を使用したキャッシュレス省人化支援システムを、日本においても拡販する準備を進めてまいります。2021年11月期以降の新しい売上の柱となるよう、積極的な営業活動を展開いたします。
③ 生産体制
利益を重視した生産計画の策定、製品製造原価の低減、在庫水準の引き下げ及び納期短縮などを図り、利益率の向上に努めております。また、製品品質の向上についても、生産部門だけではなく、開発、営業、購買、品質管理などの各部門において積極的に取り組んでおります。
米国による輸入関税強化の動きにつきましては、米国向け製品について生産委託先の変更を検討するなど、柔
軟に対応し、影響が最小限となるよう努めてまいります。
④ 管理体制
役職員及び部門間での情報共有・社内システムの導入を推進し、業務の効率化及び社員の業務水準の向上を図り、社員が重要な業務に専念できる体制を構築しております。
また、毎月最低1回、役員及び社員による経営会議を部門別に開催し、役職にとらわれない活発な意見交換を行ったうえで、業務の方向性を決定しております。
社員一人ひとりが成長できる社内環境を整え、会社の組織力を発揮できるよう努めてまいります。