このような状況の中、当社グループは感染リスクの低減を確保しつつ、「デジタルサイネージ業界No.1」の達成に向けて積極的な拡大策を展開してまいりました。具体的には、当社グループの主要サービスである「MiRAi PORT」において、デジタルサイネージによる利用者の属性分析サービス「Ai Insight」の提供を本格的に開始するなど、既存サービスであるCMS(コンテンツマネジメントシステム)だけではなく、サイネージプラットフォームとしての多機能化を推進してまいりました。また、デジタルマーケティングにおける新たな取り組みとして、デジタルサイネージや新サービスに関するウェビナーを開催するなど、顧客との接点を増やし、的確なマーケティングの実現に注力いたしました。このような取組みの効果に加え、代理店との連携強化や総合演出力を活かした新規マーケットの開拓の成果が表れ、第2四半期に入りスタジアムなどのスポーツ施設や飲食や小売業界の大型チェーン店、大型商業施設への展開など売上高は大きく増加いたしました。しかし、サイネージマーケットの拡大に伴う競合参入による価格競争や急激な円安進行による仕入価格高騰が利益を圧迫したことにより、第1四半期の営業損失を賄うには至りませんでした。
これらの結果、売上高1,307,831千円(前年同期比157.4%増)、営業損失55,480千円(前年同期は3,672千円の営業損失)、経常損失57,774千円(同7,101千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失73,919千円(同15,158千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。また、セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①デジタルサイネージ関連事業
2022/11/11 11:43