特別損失の計上(開示事項の経過含む。)、繰延税金資産の取崩し並びに2020年12月期第2四半期累計期間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年7月28日 15:00
- 【資料】
- 特別損失の計上(開示事項の経過含む。)、繰延税金資産の取崩し並びに2020年12月期第2四半期累計期間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年12月21日 至 2020年6月20日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 2,357 |
予想 | 1,825 |
増減額 | -531 |
増減率 | -22.6% |
前期実績 | 1,937 |
営業利益 | |
前回予想 | 36 |
予想 | -73 |
増減額 | -109 |
増減率 | - |
前期実績 | -65 |
経常利益 | |
前回予想 | 32 |
予想 | -63 |
増減額 | -96 |
増減率 | - |
前期実績 | -49 |
当期純利益 | |
前回予想 | 17 |
予想 | -399 |
増減額 | -417 |
増減率 | - |
前期実績 | -4 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 3.06 |
予想 | -67.87 |
前期実績 | -0.71 |
勘定科目 | 自 2019年12月21日 至 2020年6月20日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 4,840 |
予想 | 3,784 |
増減額 | -1,055 |
増減率 | -21.8% |
前期実績 | 3,896 |
営業利益 | |
前回予想 | 67 |
予想 | -239 |
増減額 | -307 |
増減率 | - |
前期実績 | -113 |
経常利益 | |
前回予想 | 59 |
予想 | -171 |
増減額 | -231 |
増減率 | - |
前期実績 | -87 |
当期純利益 | |
前回予想 | 34 |
予想 | -475 |
増減額 | -509 |
増減率 | - |
前期実績 | -213 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 5.83 |
予想 | -80.58 |
前期実績 | -36.38 |
業績予想修正の理由
第2四半期累計期間の連結業績予想数値については、新型コロナウイルス感染症による影響により顧客工場の操業停止、渡航規制及び物流停滞など経済活動が抑制され、テストシステム事業において国内市場向けの外観検査機の販売増はあったものの、海外市場向けの案件が想定どおり進捗しなかったこと及び電子基板事業においてFPC試作案件の受注減等の影響から、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、テストシステム事業において売上高が当初予想を下回ったこと及び産機システム事業において売上高外注加工費率が上昇したことに伴い、売上総利益が当初予想を下回った影響から、営業損益及び経常損益は当初予想より悪化する見込みであります。また、上記のとおり減損損失及び投資有価証券評価損を特別損失に計上したこと並びに繰延税金資産の取崩しに伴う法人税等調整額を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損益は当初予想より悪化する見込みであります。
通期の連結業績予想数値については、緊急事態宣言が解除され、経済活動の再開に伴い当社グループの製品に対する需要は徐々に回復していくものと仮定しておりますが、新型コロナウイルス感染症による影響については、依然として不透明な状況が続いていることから、当面は厳しい状況を想定しております。このような状況の下、テストシステム事業、電子基板事業及び産機システム事業においては、厳しい受注環境の継続を想定し、販売計画の見直しや納期遅れの影響から、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、引き続き製造コストの削減や設備投資計画の見直しを図り、利益の確保を目指すものの、売上高計画の見直しに伴う売上総利益の減少等の影響により、営業損益、経常損益及び親会社株主に帰属する当期純損益は当初予想より悪化する見込みであります。