アルゴリズム事業については、開発面において当該市場での技術は競合他社においても日々進化しており、当社も新しいセンサーの技術開発をさらに進めてまいります。特に、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する海外も含めた5つの特許申請は、日本ではすべて権利化され、米国、韓国でも順次権利化されております。この技術では、偽造指による認証がほぼ不可能になりました。金融業界のシステムなど、成りすましに対する対策が不可欠なシステムにおいての活用が見込まれており、スマートフォンだけでなく強固な本人認証を必要とするシステムへの組み込みを提案して参ります。製造面では中国から国内へのサプライチェーンの追加構築を継続検討しており、新規取引先を開拓しております。しかしながら、半導体などの部品調達の不透明さや急速な円安による原価の高騰も否定できずリスクは存在しております。それらにより、計画通り進めば大きな売上計上が可能ですが、現段階での売上見込みには計上しておりません。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、主として現金及び預金の増加(23百万円の増加)、電子記録債権の減少(73百万円の減少)により前連結会計年度末に比べて9百万円(0.4%)増加し、2,231百万円となりました。この主な内訳は、現金及び預金709百万円、売掛金236百万円、製品128百万円、預け金1,000百万円であります。
2023/05/15 15:45