有価証券報告書-第31期(平成25年10月1日-平成26年3月31日)

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2014/06/27 15:23
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有報資料

世界的にスマートフォンとタブレット等の高機能モバイル端末は今後とも増加すると見込まれます。プリント配線板業界は、中長期的な設備投資の拡大に対応しており、韓国、台湾、中国やアセアン諸国で展開されています。スマートフォンとタブレット端末の需要増はこの数年続くと予想されております。当社といたしましては、富士フイルム株式会社からプリント配線板向け直描式露光装置の設計・販売・保守に関する事業を譲り受け、従来からの海外顧客への販売に加えて、国内顧客に対する販売及び製造並びに露光エンジンの開発、製造まで行うこととなり、収益性の向上や顧客ニーズへの迅速な対応が可能となりましたので、直描式露光装置を中心に、新機種のコンタクト式露光装置についても販売拡大に注力し、今後も引き続き業績の向上に努めてまいります。
当社では、次の3点を重要課題として認識し、取り組んでおります。
(1) 経営環境の変化への対応
プリント配線板業界は、デジタル機器等エレクトロニクス製品の需要動向に左右されやすい業界であります。
露光装置は、プリント配線板メーカーの設備投資計画の動向に左右されますが、当社は、マーケット動向を先
取りした販売戦略を迅速に実行することにより、経営環境の変化に対応する所存であります。
(2) 開発・技術力の向上
プリント配線板業界は、デジタル機器等の機能向上に伴い、絶え間ない技術革新が必要とされる業界でありま
す。
当社は、露光装置をはじめとする製品におきまして常に技術優位性を確保し、他社に先駆けた新機能を搭載し
た新製品を市場に投入することが不可欠と考えております。そのために、当社は市場ニーズにマッチした新製品
をタイムリーに開発する体制を構築し、競合他社との差別化のための要素技術の向上に努めてまいります。
(3) 新規事業戦略の創造
当社では、売上高の9割以上が露光装置並びに関連品によって占められております。露光装置に依存する体質
は、経営資源を露光装置に集中できるのが強味ではありますが、プリント配線板市場の景気変動を大きく受けやすいのが弱味であるとも認識しております。
今後は、露光装置で培った多様な技術を応用展開した製品の開発・生産・販売に注力してまいります。
  • 有価証券報告書-第31期(平成25年10月1日-平成26年3月31日)

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