6638 ミマキエンジニアリング

6638
2024/07/23
時価
533億円
PER 予
11.99倍
2010年以降
赤字-55.98倍
(2010-2024年)
PBR
1.76倍
2010年以降
0.42-3.13倍
(2010-2024年)
配当 予
1.8%
ROE 予
14.68%
ROA 予
5.28%
資料
Link
CSV,JSON

当期純利益又は当期純損失(△)

【期間】
  • 通期

連結

2008年3月31日
9億8460万
2009年3月31日
-4億4590万
2010年3月31日 -17.3%
-5億2305万
2011年3月31日
1億4418万
2012年3月31日 +48.77%
2億1449万
2013年3月31日 -38.1%
1億3277万

個別

2008年3月31日
3億9040万
2009年3月31日
-1億438万
2010年3月31日 -390.9%
-5億1244万
2011年3月31日
2億4557万
2012年3月31日 -23.99%
1億8665万
2013年3月31日 +55.51%
2億9027万

有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
(会計期間)第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
1株当たり四半期純利益(円)8.8640.2335.6044.10
② 重要な訴訟事件等
「注記事項 連結貸借対照表関係 5 偶発債務」に記載のとおりであります。
2024/06/24 13:23
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当期の売上高は、期を通じて為替の円安によるプラス影響も加わり、増収となりました。製品市場別では、TA市場向けにおいて今期市場投入したDTF(Direct to Film)機TxF150が、先進国を中心に好調な販売が継続しました。また、前下期ではバックオーダー解消に伴う販売が拡大したSG(サイングラフィックス)市場向けや、同じく前期に新製品が好調に推移したIP市場向けでは、プリンタ本体の販売が減少したものの、インクの販売は堅調に推移しました。エリア別では、欧州の販売が景気停滞の影響を受け前期を若干下回りました。一方で、日本はIPやTAを中心に好調な販売が持続し、アジア・オセアニアでは前期がコロナ禍の影響により低調だった中国での販売が大幅に伸長しました。北米も、景気拡大の動きを受けて特にTAが牽引し堅調に推移しました。利益面では、前期に調達した半導体等の高コスト部材を使用した製品の販売が継続したものの、輸送コストの減少に加え、全般的なコスト上昇に対応するための販売価格見直しを適切に進めた効果もあり、売上原価率が改善しました。販売管理費は、各国でのインフレ進行に見合った人件費の増加に加え、今後の新技術・新製品開発に向けた研究開発費や、グローバルでの展示会への積極的な出展等の営業活動の活発化に伴う費用が増加しましたが、売上高比率の増加は最小限に抑制しました。これらに加え、為替のプラス効果もあり、大幅な増益となりました。なお、当社の欧州子会社であるMimaki Europe B.V.(オランダ)において、ロシア及びベラルーシ向けの制裁措置に違反の懸念があり、当該取引について引当額を合理的に見積り、2023年3月期第3四半期に制裁措置関連損失引当金として計上しました。その後、2023年12月にオランダ税務当局による調査が行われましたが罰金等の指摘はなく、今後も罰金等の発生が想定されないことから、引当金を取り崩し制裁措置関連損失引当金戻入額として、当期の第3四半期において特別利益に計上しております。
以上の結果、当期における当社グループの売上高は756億31百万円(前期比7.1%増)、営業利益は54億80百万円(同29.2%増)、経常利益は48億82百万円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は37億7百万円(同32.1%増)となりました。なお、売上高及び営業利益以下の各段階利益は、過去最高を更新しました。
当期における主要な為替レートは、1米ドル=144.62円(前期 135.48円)、1ユーロ=156.79円(前期 140.97円)で推移しました。
2024/06/24 13:23
#3 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
1株当たり純資産額762.78円945.99円
1株当たり当期純利益97.55円128.80円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益97.50円128.64円
(注)1.1株当たり当期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)2,807,3843,707,497
普通株主に帰属しない金額(千円)--
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)2,807,3843,707,497
普通株式の期中平均株式数(株)28,778,23128,784,743
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)--
(うち新株予約権(株))(15,407)(35,797)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要2017年6月27日定時株主総会決議ストック・オプション(新株予約権)普通株式 66,500株2018年6月28日定時株主総会決議ストック・オプション(新株予約権)普通株式 81,200株-
2024/06/24 13:23