有価証券報告書-第62期(令和1年8月1日-令和2年7月31日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日であります。
借入金は、主に設備投資に係る資金調達等を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後7年であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業業務管理規程に従い、営業債権について、営業部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の営業業務管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
②市場リスクの管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2019年7月31日)
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
市場価格に基づく価格を用いております。
負債
(1) 短期借入金
これらは短期間で返済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、
「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
4.金銭債務の連結決算日後の返済予定額
当連結会計年度(2020年7月31日)
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
市場価格に基づく価格を用いております。
負債
(1) 短期借入金
これらは短期間で返済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、
「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
4.金銭債務の連結決算日後の返済予定額
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日であります。
借入金は、主に設備投資に係る資金調達等を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後7年であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業業務管理規程に従い、営業債権について、営業部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の営業業務管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
②市場リスクの管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2019年7月31日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1) 現金及び預金 | 2,898,708 | 2,898,708 | - |
(2) 受取手形及び売掛金 | 1,670,900 | 1,670,900 | - |
(3) 投資有価証券 | |||
その他有価証券 | 338,017 | 338,017 | - |
資産計 | 4,907,626 | 4,907,626 | - |
(1) 短期借入金 | 1,133,920 | 1,133,920 | - |
(2) 長期借入金 | 2,542,490 | 2,528,316 | △14,173 |
負債計 | 3,676,410 | 3,662,236 | △14,173 |
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
市場価格に基づく価格を用いております。
負債
(1) 短期借入金
これらは短期間で返済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
連結貸借対照表計上額(千円) | |
非上場株式 | 113,990 |
合計 | 113,990 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、
「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 2,898,708 | - | - | - |
受取手形及び売掛金 | 1,670,900 | - | - | - |
合計 | 4,569,609 | - | - | - |
4.金銭債務の連結決算日後の返済予定額
1年以内 (千円) | 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超 (千円) | |
短期借入金 | 1,133,920 | - | - | - | - | - |
長期借入金 | 552,103 | 719,632 | 506,512 | 452,984 | 268,661 | 42,598 |
合計 | 1,686,023 | 719,632 | 506,512 | 452,984 | 268,661 | 42,598 |
当連結会計年度(2020年7月31日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1) 現金及び預金 | 2,684,295 | 2,684,295 | - |
(2) 受取手形及び売掛金 | 2,377,380 | 2,377,380 | - |
(3) 投資有価証券 | |||
その他有価証券 | 203,377 | 203,377 | - |
資産計 | 5,265,053 | 5,265,053 | - |
(1) 短期借入金 | 1,426,150 | 1,426,150 | - |
(2) 長期借入金 | 3,206,346 | 3,189,105 | △17,240 |
負債計 | 4,632,496 | 4,615,255 | △17,240 |
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
市場価格に基づく価格を用いております。
負債
(1) 短期借入金
これらは短期間で返済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算出する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
連結貸借対照表計上額(千円) | |
非上場株式 | 113,990 |
合計 | 113,990 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、
「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 2,684,295 | - | - | - |
受取手形及び売掛金 | 2,377,380 | - | - | - |
合計 | 5,061,676 | - | - | - |
4.金銭債務の連結決算日後の返済予定額
1年以内 (千円) | 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超 (千円) | |
短期借入金 | 1,426,150 | - | - | - | - | - |
長期借入金 | 938,842 | 740,182 | 691,124 | 534,281 | 254,717 | 47,200 |
合計 | 2,364,992 | 740,182 | 691,124 | 534,281 | 254,717 | 47,200 |