まん延防止等重点措置の適用などにより、経済、個人消費活動が制限された状態が続く中、外需に牽引され、輸出や製造業は緩やかな改善の気配がみられたものの、サービス業を中心に業績が低迷するなど、業種間の二極化が強まった。世界経済については、ワクチン接種の進捗に伴い企業活動が回復し、荷動きが増大したことから、コンテナ船を中心に海運市況も活発化している。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間の経営成績については、売上高は新造船の売上対象隻数が前年同四半期と同数(10隻)であったものの、売上対象船の船種の違い、各船の決算日における工事進捗度が異なることにより減少し、145億50百万円(前年同四半期比3.4%減)となった。また、前年同四半期の売上対象船の収益性が低かったことによる反動増で、営業利益は1億92百万円(前年同四半期は営業損失5億18百万円)、経常利益は1億76百万円(前年同四半期は経常損失5億57百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は50百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失6億29百万円)となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
2021/11/12 9:00