営業利益(△損失) - システム製品
連結
- 2018年3月31日
- 4億3700万
- 2019年3月31日
- -429億8500万
- 2020年3月31日
- -339億8500万
- 2021年3月31日
- 66億8700万
有報情報
- #1 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループでは、これらの事業を通じて得られる収益を売上高として表示しています。また、売上高は主要な製品別に分解しています。これらを分解した売上高と注記「6.セグメント情報」で記載しているセグメント別の売上高との関連は、以下のとおりです。2023/06/23 13:01
(2) 契約残高(単位:百万円) HC事業 産業用油圧機器 128,716 130,346 システム製品 4,633 4,028 その他製品 3,287 3,502 小計 136,636 137,876
顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高は以下のとおりです。 - #2 研究開発活動
- 四輪用オイルポンプ製品では、これまでのトランスミッション用製品で培った静粛性や効率に優れるベーン式などのポンプ部分とモータを組合せた電動オイルポンプを開発し、お客様へ試作品提供を始めました。需要が増えているe-AxleなどのEV基幹部品へ幅広く供給することを目指し、展示会への出展など幅広く開発・受注活動を推進して参ります。2023/06/23 13:01
電動化・自動運転の拡大や様々な情報流通インフラ整備を踏まえ、自社製品の作動状況(情報)を活用する道路モニタリングシステムの開発も進めており、電子制御を始めとしたシステム製品を応用することでCASE/MaaSに向けた新用途・新商品開発を推進しています。
当セグメントにおける研究開発費の金額は4,093百万円であります。 - #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 「“ゆるぎない信頼”をベースにした成長への再スタート」2023/06/23 13:01
HC事業といたしましては、2030年に向け「会社を担う2本柱の一つになるように成長させる」ことを目指す姿とし、当中期経営計画においては「“ゆるぎない信頼”をベースにした成長への再スタート」をスローガンに掲げ、ボリュームゾーンである既存ビジネスと次期主力商品となる新たなビジネスを両輪にして活動を進めてまいります。既存ビジネスにおいては事業を支える柱として利益・シェアを確保し、QCDの観点からも品質不良の潰しこみ、Ship’30活動に基づくラインづくりや内製化を推し進めて生産性を向上させ、コスト競争力強化・安定供給に向けた活動に取り組んでまいります。新たなビジネスにおきましては、ロードセンシング化・電子制御化製品を拡大し、将来の建機の電動化・自動化に対応する開発を進めていくとともに、建機ショベル以外の製品市場参入を行ってまいります。また、センシング技術を生かした「油漏れ検知シリンダ」や「油状態センサ」の開発、ポンプ・バルブ・ソフトウェアがセットになった最適制御システム製品の開発などを通じてお客様課題の解決、省エネ・CO2削減といった環境課題への貢献等、付加価値の創造を図ってまいります。各種新たなビジネスへの取り組みを進めて「成長」し、景気変動に強い事業構造を目指してまいります。
4.特装車両事業 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (b) HC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業セグメント2023/06/23 13:01
当セグメントは、産業用油圧機器、システム製品、その他製品から構成されております。
ⅰ) 産業用油圧機器