7242 カヤバ

7242
2024/04/26
時価
1360億円
PER 予
9.44倍
2010年以降
赤字-120.11倍
(2010-2023年)
PBR
0.69倍
2010年以降
0.38-1.87倍
(2010-2023年)
配当 予
3.71%
ROE 予
7.32%
ROA 予
3.08%
資料
Link
CSV,JSON

原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
6億7100万

有報情報

#1 事業等のリスク
全拠点から抽出したリスクのうち、各事業や各拠点で個別に対応するリスクについてはリスク管理委員会の活動に依らず、各事業等で対応しており、以下のものがあります。これらは、2023中期および2023年度方針に掲げ、各事業等の日常の管理活動の中でリスク低減活動を実施しております。その進捗については経営報告会等の会議体を通じて定期的に報告されております。
リスク分類リスク項目方策
価格リスク製品販売価格の価格競争等高品質・高付加価値製品を提供等
原材料・部品等の調達価格上昇複数購買の実施・購買機能の集約等
財務リスク資金調達金融市場の動向を注視
為替相場の変動グローバルでの生産拠点の配置等
金利上昇リスク固定金利での調達
上記のリスクに関する詳細は以下の通りです。
1.需要動向・生産活動停止
2023/06/23 13:01
#2 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
棚卸資産の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
仕掛品16,01316,157
原材料及び貯蔵品14,10914,521
合計66,11470,535
当連結会計年度において売上原価として認識した棚卸資産の評価減の金額は、6,017百万円(前連結会計年度は5,685百万円)です。
2023/06/23 13:01
#3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 為替リスク管理
当社グループは、グローバルに事業展開を行っており、一部の原材料の調達及び製品の販売を外貨建取引で実施していることから、当該取引より発生する外貨建の債権債務について、為替リスクに晒されております。当社グループの為替リスクは、主に米ドルの為替変動により発生しています。
為替感応度分析
2023/06/23 13:01
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社は、持続的な成長と企業価値向上の実現を通じて、ステークホルダーの期待に応えるとともに、社会に貢献するという企業の社会的責任を果たす一方、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでまいりました。
前2020中期経営計画においては「取り戻そう信頼と誇り」をスローガンに、不適切行為の再発防止、規範意識とコンプライアンスを経営の根幹に据え、高収益体質へのグループ一丸となった改革を進めました。最終年度の2022年度は、半導体不足やエネルギー、原材料価格の高騰、急激な為替変動等にさらされながらも、総仕上げの年として総力を結集してまいりました。
2023年度は2023中期経営計画の初年度にあたります。不適切行為の再発防止、規範意識とコンプライアンスは永続的な課題として実施しながら、当中期経営計画では「品質経営を極める~TQM(※1)をすべての活動の起点に~」をスローガンに、TQM活動を起点にスピードをあげて以下の方策を展開、強力に推進してまいります。また、IoTやAIなどデジタル技術を活用した業務変革を進めており、デジタル変革推進本部を設立し変革を強力に牽引してまいります。
2023/06/23 13:01
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、鋼材等の原材料の購入費用のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、社債の発行および金融機関からの長期借入を基本としております。当連結会計年度末における借入金及びリース負債を含む有利子負債の残高は1,147億円となっております。
2023/06/23 13:01