有価証券報告書-第115期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度の世界経済は緩やかな成長がみられましたが、新興国の経済減速やイギリスのEU離脱決定、米国の政権交代など不透明な状況が続きました。自動車業界におきましては、世界の自動車販売台数は比較的堅調に推移しました。
このような情勢のなかで、当社グループは、商品開発の強化をはかるとともに、グローバル事業拡大、ものづくり進化、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
「商品開発の強化」につきましては、主力製品の競争力強化に向けたコア技術の手の内化やシステム化対応を進めてまいりました。活動の成果としましては、自動車の排出ガス抑制と燃費向上に貢献する新型のEGRバルブを開発いたしました。
「グローバル事業拡大」につきましては、メキシコに設立した「アイサン オートパーツ メキシコ株式会社」において第2工場を稼働させるなど成長地域を主体に供給体制の拡充を進めてまいりました。
「ものづくり進化」につきましては、新工法の開発を進めるとともに、ものづくり主導で設計・調達と一体となり製品構造を見直す3Cue(Concurrent unified engineering)活動などに取り組んでまいりました。
「経営基盤の強化」につきましては、設計・生産技術・製造の三位一体活動により、お客様から信頼いただける品質の確保と生産性向上に努めてまいりました。また、自動車生産の伸びが期待できない国内においては、固定費の抑制や変動費率の改善などの収益構造改革に取り組んでまいりました。一方で、成長が期待できる海外拠点での収益体質強化を進めてまいりました。
当連結会計年度の業績といたしましては、売上高は203,769百万円と前期に比べて5.4%の減収となりました。利益につきましては、営業利益は8,159百万円と前期に比べて17.2%の減益となり、経常利益は7,407百万円と20.8%の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は、4,505百万円と27.4%の減益となりました。
地域別の業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
[日本]海外への生産移管の影響などにより、売上高は98,303百万円(前期比9.2%減)となりました。営業利益は、売上高の減少および退職給付費用の増加などにより、689百万円(前期比78.6%減)となりました。
[アジア]為替の影響がありましたものの販売量の増加により、売上高は74,496百万円(前期比1.1%増)となりました。営業利益は、売上高の増加および収益改善などにより、6,043百万円(前期比3.1%増)となりました。
[米州]販売量の増加はありましたものの為替の影響などにより、売上高は35,818百万円(前期比8.8%減)となりました。一方、米国の収益改善などにより、営業利益は739百万円(前期比347.0%増)となりました。
[欧州]販売量の増加はありましたものの為替の影響により、売上高は13,361百万円(前期比3.9%減)となり、営業利益は938百万円(前期比1.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は28,680百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,138百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、14,395百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上および減価償却費によるもので、前年同期に比べ9,737百万円の収入減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、16,431百万円の支出となりました。これは主に設備投資によるもので、前年同期に比べ2,990百万円の支出増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3,510百万円の支出となりました。これは主に短期借入および配当金の支払によるもので、前年同期に比べ1,925百万円の支出増加となりました。
当連結会計年度の世界経済は緩やかな成長がみられましたが、新興国の経済減速やイギリスのEU離脱決定、米国の政権交代など不透明な状況が続きました。自動車業界におきましては、世界の自動車販売台数は比較的堅調に推移しました。
このような情勢のなかで、当社グループは、商品開発の強化をはかるとともに、グローバル事業拡大、ものづくり進化、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
「商品開発の強化」につきましては、主力製品の競争力強化に向けたコア技術の手の内化やシステム化対応を進めてまいりました。活動の成果としましては、自動車の排出ガス抑制と燃費向上に貢献する新型のEGRバルブを開発いたしました。
「グローバル事業拡大」につきましては、メキシコに設立した「アイサン オートパーツ メキシコ株式会社」において第2工場を稼働させるなど成長地域を主体に供給体制の拡充を進めてまいりました。
「ものづくり進化」につきましては、新工法の開発を進めるとともに、ものづくり主導で設計・調達と一体となり製品構造を見直す3Cue(Concurrent unified engineering)活動などに取り組んでまいりました。
「経営基盤の強化」につきましては、設計・生産技術・製造の三位一体活動により、お客様から信頼いただける品質の確保と生産性向上に努めてまいりました。また、自動車生産の伸びが期待できない国内においては、固定費の抑制や変動費率の改善などの収益構造改革に取り組んでまいりました。一方で、成長が期待できる海外拠点での収益体質強化を進めてまいりました。
当連結会計年度の業績といたしましては、売上高は203,769百万円と前期に比べて5.4%の減収となりました。利益につきましては、営業利益は8,159百万円と前期に比べて17.2%の減益となり、経常利益は7,407百万円と20.8%の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は、4,505百万円と27.4%の減益となりました。
地域別の業績は次のとおりであります。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
[日本]海外への生産移管の影響などにより、売上高は98,303百万円(前期比9.2%減)となりました。営業利益は、売上高の減少および退職給付費用の増加などにより、689百万円(前期比78.6%減)となりました。
[アジア]為替の影響がありましたものの販売量の増加により、売上高は74,496百万円(前期比1.1%増)となりました。営業利益は、売上高の増加および収益改善などにより、6,043百万円(前期比3.1%増)となりました。
[米州]販売量の増加はありましたものの為替の影響などにより、売上高は35,818百万円(前期比8.8%減)となりました。一方、米国の収益改善などにより、営業利益は739百万円(前期比347.0%増)となりました。
[欧州]販売量の増加はありましたものの為替の影響により、売上高は13,361百万円(前期比3.9%減)となり、営業利益は938百万円(前期比1.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は28,680百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,138百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、14,395百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上および減価償却費によるもので、前年同期に比べ9,737百万円の収入減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、16,431百万円の支出となりました。これは主に設備投資によるもので、前年同期に比べ2,990百万円の支出増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3,510百万円の支出となりました。これは主に短期借入および配当金の支払によるもので、前年同期に比べ1,925百万円の支出増加となりました。