- #1 業績等の概要
「新技術・新製品開発」につきましては、車両に関する知見を広げながら、ハイブリッド車・ガス燃料車など次世代自動車に向けた将来製品の開発を進めてまいりました。
当連結会計年度の業績といたしましては、自動車生産の増加により、売上高は1,929億4千4百万円と前期に比べて13.3%の増収となりました。営業利益は94億7千5百万円と前期に比べて18.6%の増益となり、経常利益は99億1千5百万円と前期に比べて21.3%の増益となりました。また、当期純利益は、特別損失が減少したことなどにより、55億6千2百万円(前期は当期純損失7億8千3百万円)と黒字化いたしました。
セグメントの業績(地域別)は、次のとおりであります。
2014/06/13 15:42- #2 減損損失に関する注記(連結)
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当社グループは継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分に基づいて事業用資産をグルーピングしており、遊休資産については、個別物件毎にグルーピングをしております。
フランス国内における事業環境の変化により、回収可能性が認められない生産設備等について、その帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に142百万円計上しました。 |
2014/06/13 15:42- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
欧州はフューエルポンプモジュールの増加により111億2千5百万円(前期比37億7千1百万円増、51.3%増)となりました。
利益につきましては、売上高の増加や収益改善・合理化努力などにより営業利益は94億7千5百万円と前連結会計年度に比べて18.6%の増益となりました。また、経常利益は99億1千5百万円と前連結会計年度に比べて21.3%の増益となりました。また、当期純利益は、特別損失が減少したことなどにより、55億6千2百万円(前期は当期純損失7億8千3百万円)と黒字化いたしました。
セグメントの営業利益は、日本は自動車生産の減少による売上高の減少により、営業利益は23億6千1百万円(前期比21億2千1百万円減、47.3%減)となりました。
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