このような環境の下、当連結会計年度においては、主力の日本国内、アセアン、中国の3つの地域において、好調な販売状況から売上高は増収を確保し、3つの地域における自動車生産台数の増加率を売上増収率が上回りました。但し、売上高は、年度上期においては前年の落ち込みから反動増となった一方、年度下期においては、半導体の供給不足の深刻化やアセアンにおける新型コロナウィルスの感染拡大再燃等により、売上高は前年比で減少しており、売上の回復基調は減速することとなりました。
これらの結果、当連結会計年度では、売上高は125,510百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は樹脂等、原材料費高騰の影響はあったものの、近年継続してきた構造改革に伴う固定費削減効果や設備投資による生産性の向上などから5,562百万円(前年同期比125.3%増)となり、経常利益は持分法による投資利益1,333百万円の計上などもあり6,506百万円(前年同期比28.9%増)となりました。また、特別損失として減損損失190百万円を計上したことや繰延税金負債の認識などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は3,983百万円(前年同期比39.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2022/03/28 15:28