訂正有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2018/06/26 14:29
【資料】
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【項目】
124項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」に記載のとおりであります。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ32億15百万円増加し、457億59百万円となりました。これは主に現金及び預金が9億27百万円、有形固定資産が14億85百万円、投資有価証券が11億16百万円増加したことによるものです。
(負債)
当連結会計年度末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ26億76百万円増加し、267億72百万円となりました。これは主に短期借入金が33億11百万円、繰延税金負債が3億14百万円増加した一方で、長期借入金が10億97百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ5億38百万円増加し、189億86百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が7億87百万円増加したことと、親会社株主に帰属する当期純損失3億98百万円の計上によるものです。
(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における連結売上高は、600億24百万円と前連結会計年度に比べ30億62百万円の減少となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度より4億3百万円減少し、529億1百万円となりました。また、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より3百万円増加し、59億92百万円となりました。
(営業外損益)
当連結会計年度において営業外収益は、前連結会計年度より55百万円減少し、1億53百万円となりました。営業外費用は、前連結会計年度より4億87百万円増加し、12億5百万円となりました。
(特別損益)
当連結会計年度において特別利益は、前連結会計年度より5億82百万円減少し、3億94百万円となりました。特別損失は、前連結会計年度より2億61百万円減少し、4億78百万円となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因ついて
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりです。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題」に記載のとおりです。