このような状況のもと、当社グループは、「基盤強化」、「永続的発展」、「企業風土改革」を柱とする経営方針を掲げ、国内外で競争力を高める施策を積極的に展開してまいりました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、国内事業は、舶用部品の受注減や熊本地震の影響はあったものの、中空エンジンバルブの量産拡大等により四輪車用エンジンバルブが大幅に増加し、前年同期に比べ増収となりました。海外事業は、中国・タイにおける生産拡大やインド子会社の量産開始などの増加要因はあったものの、北米における受注減や為替換算の影響等により海外事業全体では前年同期に比べ減収となりました。この結果、売上高は、297 億66 百万円(前年同期比5.5%減)となりました。
損益面につきましては、中国の生産拡大や海外子会社立ち上げコスト減少等による増益要因はあったものの、国内事業のコスト増加や一部海外事業の受注減、為替換算の影響等により、営業利益は、22 億73 百万円(前年同期比3.8%減)、経常利益は23 億55 百万円(前年同期比0.7%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、過年度決算訂正関連費用の計上があったものの、投資有価証券売却益の計上や法人税等の計上額が少額であったことなどから増加し、8億72 百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
2017/02/14 15:14