四半期報告書-第78期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/05 15:39
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、全セグメントにおいて、第2四半期までの新型コロナウイルス感染拡大に伴う主力の自動車用バックミラー販売数量の減少が響き、売上高は51,385百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて5,366百万円(9.5%)の減少となりました。
営業利益は、売上高の減少に伴い2,844百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて2,307百万円(44.8%)の減少となりました。経常利益は、3,268百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて2,290百万円(41.2%)の減少となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は2,314百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて1,367百万円(37.1%)の減少となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
主力の自動車用バックミラー販売数量が減少した結果、売上高は31,415百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて2,487百万円(7.3%)の減少となりました。営業利益は、売上高の減少に伴い1,023百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて1,144百万円(52.8%)の減少となりました。
②アジア
主にタイ及びインドネシアにおいて自動車用バックミラー販売数量が減少した結果、売上高は12,094百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて1,277百万円(9.6%)の減少となりました。営業利益は、売上高の減少に伴い1,187百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて903百万円(43.2%)の減少となりました。
③北米
主に米国における自動車用バックミラー販売数量が減少した結果、売上高は7,875百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて1,601百万円(16.9%)の減少となりました。営業利益は、売上高の減少に伴い494百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べて247百万円(33.4%)の減少となりました。
b.財政状態
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、86,628百万円となり、前連結会計年度末に比べて6,200百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が8,263百万円増加、受取手形及び売掛金が274百万円増加、有形固定資産が1,677百万円減少、無形固定資産が172百万円減少したことなどによるものであります。
負債の残高は、21,850百万円となり、前連結会計年度末に比べて6,610百万円増加いたしました。これは、主に支払手形及び買掛金が251百万円増加、短期借入金が7,000百万円増加、賞与引当金が214百万円減少、退職給付に係る負債が81百万円減少したことなどによるものであります。
純資産の残高は、64,778百万円となり前連結会計年度末に比べて409百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金が1,503百万円増加、自己株式の取得により367百万円減少、為替換算調整勘定が1,383百万円減少したことなどによるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
a.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
ミラーシステム事業は近年、自動車メーカーの現地生産化の拡大に対応すべく海外拠点の拡充を図っております。当連結会計年度は、連結売上高に占める海外向け売上高が39.9%と海外拠点の重要性が高く、今後も安定した収益確保の為に設備投資が増加することが予想されます。また日本においては、電子ミラーなどの新製品・新技術に対する研究開発関連費用も増加する傾向にあり、これらは当社グループの連結業績に重要な影響を与える要因と考えております。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、ミラーシステム事業とオプトロニクス事業により構成される製造業に関わる原材料購入費及び製造経費、一般管理費等があります。また、設備資金需要としては各事業における生産性向上並びに新技術開発を目的とした設備投資等があります。
当社グループは事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するために、内部資金の活用及び金融機関からの借入により資金調達を行っております。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は791百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの影響により、第2四半期連結累計期間まで生産実績が減少しておりましたが、当第3四半期連結会計期間における主力の自動車用バックミラーの販売数量が増加したことにより、生産実績も回復しております。この結果、日本の生産実績は30,870百万円(前年同期比6.7%減)となりました。

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