当社グループが関連する自動車産業におきましては、米国では、ピックアップトラック、SUVなど「ライトトラック」は好調な反面、セダンや小型車の販売は低迷が続いております。中国においては、米中貿易摩擦の影響などにより生産販売台数ともに前年割れが続いております。東南アジア等そのほかの地域においてはインドなど一部新興国での生産販売が低迷しております。なお国内は、全体としては生産はほぼ横ばいとなったものの 2019年10月からの消費増税の影響を受け、販売は失速傾向に転じました。またカーメーカーによって生産販売台数にばらつきのある状況が続いております。
このような状況下におきまして、当社グループの売上高は前年同期比5.1%減の117,265百万円となりました。利益面では、米国では生産が減少する中、テネシー拠点での大幅な収益改善はあったものの、日本、中国、タイでの生産の減少などにより、営業利益は前年同期比71.2%減の1,004百万円となりました。経常利益は、前年同期での為替差益計上から、当第3四半期連結累計期間では為替差損計上となったことなどにより、前年同期比88.6%減の416百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券評価損の計上もあり、前年同期に比べ2,477百万円減の396百万円の損失となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間の為替換算レートは、109.12円/ドル(前第3四半期連結累計期間109.60円/ドル)であります。
2020/02/13 14:29