有価証券報告書-第78期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 15:01
【資料】
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【項目】
150項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を主要な財またはサービス別に分類した情報は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
日本米州アジア
部品29,11944,94348,550122,612
金型・設備2,0468781,6224,547
その他3838
顧客との契約から生じる収益31,20445,82150,172127,199
その他の収益7442117
外部顧客への売上高合計31,27945,86450,172127,316

(注)上記の財またはサービス別に収益を分解した情報は、セグメント間の内部
売上高又は振替高を控除した後の外部顧客への売上高で表示しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
日本米州アジア
部品42,77356,69855,866155,338
金型・設備1,3901,2902,3895,069
その他2929
顧客との契約から生じる収益44,19357,98858,256160,437
その他の収益7150122
外部顧客への売上高合計44,26458,03958,256160,560

(注)上記の財またはサービス別に収益を分解した情報は、セグメント間の内部
売上高又は振替高を控除した後の外部顧客への売上高で表示しております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報については、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
① 契約負債の残高等
(単位:百万円)
前連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権19,95320,769
契約負債306819

契約負債は主に、製品の引渡前に顧客から受け取った対価であり、連結貸借対照表上、流動負債のその他に含まれております。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、161百万円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が513百万円増加した主な理由は、ブラジル拠点での前受金の増加であります。
また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益に重要性はありません。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
① 契約負債の残高等
(単位:百万円)
当連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権20,76926,292
契約負債8191,119

契約負債は主に、製品の引渡前に顧客から受け取った対価であり、連結貸借対照表上、流動負債のその他に含まれております。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、444百万円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が299百万円増加した主な理由は、ブラジル拠点での収益認識に伴う前受金の取り崩しと日本・メキシコ・インド拠点による前受金の増加であります。
また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益に重要性はありません。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。