当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~9月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けました。特に第2四半期においては東南アジアを中心にその影響が継続した一方で、中国では第1四半期より回復した景気が継続し、また北米や、欧州における自動車メーカー各社の生産も急激に回復し、地域ごとの増減産の柔軟な対応が求められた期となりました。一方で欧州では足元で感染の第2波の発生も見られ、更に11月の米大統領選挙後の政策等の変化による影響も含めて、先行きについてはなお不透明となっています。当社ではこうした状況に機敏に対処すべく、売上が減少しても利益を創出できるスリムで筋肉質な企業体質の構築に取り組んでまいりました。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)導入による業務の生産性向上を目指した取り組みや、自動車の進化を支える最先端の研究開発を継続的に推進しております。既存の業容に加え、AIを活用した製造業向けソリューションサービスや、再生可能エネルギーの蓄電・給電の効率化をも目指したエネルギーソリューション事業、更に東三河の植物から抽出した機能性の高い成分による化粧品をはじめとする健康事業への参入等、新規事業の展開にも一層注力しております。ものづくりの技と先進テクノロジーの融合によるイノベーションを創出し、社会課題の解決を目指す所存です。
このような状況において、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は、82,328百万円(前年同期比33.5%減)と減収となりました。利益面では、連結営業損失は、2,918百万円(前年同期は連結営業利益4,038百万円)となりました。連結経常損失は、3,126百万円(前年同期は連結経常利益3,959百万円)となりました。そして、親会社株主に帰属する四半期純損失は、1,484百万円(前年同期は親会社に帰属する四半期純利益2,697百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
2020/11/26 15:06