全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 産業機器
連結
- 2013年6月30日
- 4億5400万
- 2014年6月30日 +14.54%
- 5億2000万
- 2015年6月30日 -12.31%
- 4億5600万
- 2016年6月30日 +11.4%
- 5億800万
- 2017年6月30日 +11.42%
- 5億6600万
- 2018年6月30日 +96.64%
- 11億1300万
- 2019年6月30日 -64.33%
- 3億9700万
- 2020年6月30日 +147.61%
- 9億8300万
- 2021年6月30日 +39.67%
- 13億7300万
- 2022年6月30日 -5.46%
- 12億9800万
- 2023年6月30日 +50%
- 19億4700万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 産業機器事業
産業機器事業は国内が減収、海外が増収となりました。国内では産業車両・建設機械・特装車両分野向け油圧機器が増加したものの、半導体需要が落ち込み、半導体製造装置向けターボ分子ポンプが減少しました。海外では、環境意識の高まりから省エネ性能の高い建材ガラスや薄膜太陽電池等の薄膜製造装置向けターボ分子ポンプが増加しました。
この結果、当事業の売上高は147億3千2百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は収益性の改善により、19億4千7百万円(同50.0%増)となりました。
なお、売上高についての主要地域別の状況は下記のとおりです。
2023/08/07 9:48前第1四半期
連結累計期間(百万円)当第1四半期
連結累計期間(百万円)増減率
(%)概況 日本 6,128 6,003 △2.0 EV関連需要の増加に伴い、工業炉が増加したものの、半導体製造装置向けターボ分子ポンプが減少。 北米 2,095 1,601 △23.6 半導体製造装置向けターボ分子ポンプが減少。 欧州 933 1,202 28.8 半導体製造装置、建材ガラスの薄膜製造装置向けターボ分子ポンプが増加。 中国 4,334 4,634 6.9 建材ガラス・薄膜太陽電池等の薄膜製造装置向けターボ分子ポンプが増加し、ガラスワインダの反動減を補った。 その他のアジア 1,136 1,271 11.9 半導体製造装置向けターボ分子ポンプが減少したものの、EV関連等の増加に伴い、工業炉が増加。