当第2四半期連結累計期間における我が国経済につきましては、新型コロナウイルス感染症は、感染力の強い変異株の出現により感染が拡大した地域を中心に緊急事態宣言期間が長期化したものの、製造業を始めとした設備投資は回復基調が継続されたほか、公共事業は堅調に推移しました。一方で、サプライチェーンにおいては半導体不足や原油・原材料の価格高騰が見られ、先行きに不透明感が残る状況となりました。
このような経営環境の下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、油空圧機器事業、流体機器事業、その他の事業が増収だったものの、船舶港湾機器事業と当期まで官需案件の端境期となる防衛・通信機器事業が減収だったことから、売上高は前年同期比110百万円(0.6%)減収の18,380百万円となりました。また、その他の事業を除くすべての事業で原価率が改善したことから、営業利益は26百万円(前年同期は446百万円の営業損失)、経常利益は235百万円(前年同期は310百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は229百万円(前年同期は210百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となり、すべての利益項目で黒字転換となりました。
セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。
2021/11/09 16:03