当連結会計年度の平均為替レートにつきましては、米ドルが前期比で約18円円安の97.84円、ユーロは前期比で約27円円安の130.01円となりました。
当連結会計年度は、オフィス向け複合機やレーザープリンターが堅調に推移し、インクジェットプリンターも、市場が縮小傾向にある中で、新製品の拡販等により売上を伸ばしました。コンパクトデジタルカメラや産業機器の需要の落ち込みもありましたが、為替による好転影響もあり、売上高は前期比7.2%増の3兆7,314億円となりました。売上総利益率は、継続的なコストダウン活動と円安の影響により、前期比0.8ポイント好転し48.2%となりました。営業費用は、円安のため外貨建ての営業費用が円換算後で増加しましたが、グループを挙げて徹底した経費削減活動を行ったことにより、前期比10.2%増の1兆4,611億円に抑え、営業利益は前期比4.1%増の3,373億円となりました。営業外収益及び費用が為替差損等により前期比で84億円悪化したため、税引前当期純利益は前期比1.5%増の3,476億円、当社株主に帰属する当期純利益は前期比2.6%増の2,305億円となり増収増益を達成することができました。
基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ9円44銭増の200円78銭となりました。
2014/03/28 13:55