有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - FE
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 1億3200万
- 2014年3月31日 -34.85%
- 8600万
有報情報
- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (注)上記項目の数値目標はオーガニック・グロースを前提2024/06/24 11:52
当社を取り巻く事業環境としては、2023年の半導体前工程製造装置市場(WFE)はパソコン、スマートフォンを中心とした消費財の需要減速や、データセンター向け投資の減少を受け、マイナス成長となりました。一方、2024年は緩やかに成長する見通しであり、特に2024年後半よりDRAM投資の回復が牽引すると想定しております。ファウンドリーやロジックメーカーでは、最先端向けの量産投資が始まり、加えてレガシー(成熟)ノードへの投資も中国を中心に活発に行われることが見込まれております。
このような環境の中、自動化工場S³-3と2023年1月に稼働したS³-4に、2024年1月より新工場S³-5を連結し、生産開始から出荷まで従来に増して効率の良い生産フローを実現いたしました。