当社グループを取り巻く事業環境は、半導体業界においては、スマートフォンやデータサーバーなどの需要を背景に、メモリーメーカーの設備投資は堅調に推移しました。加えて、IoTに関連した電子機器の需要増などにより、200mm以下のウエハーに対応した装置市場においても需要拡大の動きが見られました。印刷関連機器においては、国内市場で需要回復の動きが続きました。FPD業界においては、中国でのテレビ用大型液晶パネルの投資に加え、台湾、韓国でも液晶パネルの投資が増加しました。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は1,828億4千1百万円と前年同期に比べ205億1千6百万円増加しました。利益面につきましては、研究費や人件費の増加などにより固定費が増加したものの、売上の増加や変動費率の改善効果などにより、前年同期に比べ、営業利益は48億4千万円増加の149億7千8百万円となり、経常利益は53億7千4百万円増加の147億5千5百万円となりました。また、特別利益において、保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益を計上したことなどにより、税金等調整前四半期純利益は153億7千8百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ、41億5千8百万円増加の119億6千6百万円となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
2016/02/12 11:08