当第1四半期連結累計期間は、日本国内においては、半導体等の調達難により一部製品の生産調整を行ったものの、急性血液浄化事業に係る販売や血液透析装置の販売が堅調に推移しました。海外においては、成分献血用回路の需要の停滞が継続したほか、血液透析装置等は半導体等の調達難により生産調整を行ったため、販売が減少しました。一方で、国・地域ごとに状況は異なるものの新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の影響からの回復の兆しが見られ、血液バッグの販売が増加したほか、AVF針(血液透析用針)の販売も好調に推移しました。
以上の結果、売上高は、円安による円貨換算額の増加も加わり、前年同四半期に比べ4億83百万円増加の142億81百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。
利益につきましては、増収効果はあるものの、原材料費や海上運賃、電力費の世界的な高騰の影響を受け、営業損失は1億4百万円(前年同四半期は営業利益4億36百万円)となりました。また、為替差益の計上などにより、経常損失は78百万円(前年同四半期は経常利益4億78百万円)となり、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は36百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益3億65百万円)となりました。
2022/08/10 11:42