当第3四半期連結累計期間は、日本国内においては、急性血液浄化事業に係る販売が増加したほか、薬剤調製・投与クローズドシステムや人工心肺用回路などの販売が堅調に推移しました。海外においては、国・地域ごとに状況は異なるものの、新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の影響からの回復が見られ、AVF針(血液透析用針)や成分献血用回路の販売が増加したほか、血液バッグの販売も好調に推移しました。
以上の結果、売上高は、円安による円貨換算額の増加も加わり、前年同四半期に比べ31億48百万円増加の469億18百万円(前年同四半期比7.2%増)となりました。
利益につきましては、増収効果はあるものの、原材料費や電力費、海上運賃の高騰による影響を受けたことに加え、労務費の増加や、段階的な販売活動の再開に伴い販売費が増加したことにより、営業利益は4億71百万円(前年同四半期比61.3%減)となりました。また、持分法による投資損失の計上などにより、経常利益は4億20百万円(前年同四半期比65.9%減)となりました。これに投資有価証券売却益や法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億31百万円(前年同四半期比85.1%減)となりました。
2023/02/13 10:40