当第2四半期連結累計期間は、日本国内においては、注力事業として取り組みを進める薬剤調製・投与クローズドシステムの販売が引き続き好調であったほか、ニードルレスアクセスポート付輸液セットや白血球除去フィルター付血液バッグの販売が堅調に推移した一方で、栄養セットや医療用手袋、血液透析装置の販売が減少しました。海外においては、国・地域ごとに状況は異なるものの、医療需要の回復による市場の活性化を受け、主力の成分献血用回路や血液バッグ、中国向け血液透析装置が売上を伸ばしたほか、円安による円貨換算額の増加も加わり、売上を押上げました。
以上の結果、売上高は、前年同四半期に比べ12億72百万円増加の312億48百万円(前年同四半期比4.2%増)となりました。
利益につきましては、増収効果はあるものの、原材料費や電力費等の高騰に加え、需要拡大に備えた労務費の増加や、研究開発費も増加したことにより、営業損失は3億20百万円(前年同四半期は営業損失44百万円)となりました。また、持分法による投資利益や為替差益の計上などにより、経常損失は1億35百万円(前年同四半期は経常利益56百万円)となり、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億58百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円)となりました。
2023/11/13 9:55