当第3四半期連結累計期間は、日本国内においては、注力事業として取り組みを進める薬剤調製・投与クローズドシステムの販売が引き続き好調であったほか、ニードルレスアクセスポート付輸液セットの販売が堅調に推移した一方で、医療用手袋や栄養セットの販売が減少しました。海外においては、国・地域ごとに状況は異なるものの、医療需要の回復による市場の活性化を受け、主力の成分献血用回路や血液バッグが売上を伸ばしたほか、円安による円貨換算額の増加も加わり、売上を押上げました。
以上の結果、売上高は、前年同四半期に比べ11億16百万円増加の480億35百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
利益につきましては、増収効果はあるものの、原材料費や電力費等の高騰に加え、需要拡大に備えた労務費の増加や、研究開発費も増加したことにより、営業利益は77百万円(前年同四半期比83.6%減)となりました。また、持分法による投資利益や補助金収入の計上などにより、経常利益は2億63百万円(前年同四半期比37.2%減)となり、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は54百万円(前年同四半期比58.9%減)となりました。
2024/02/13 10:46