このような事業環境のなか、当社グループの当第3四半期連結累計期間の受注高は増勢が弱まり、106億5千9百万円(前年同期比3.2%増)となりました。また、売上高は98億9千2百万円(前年同期比8.3%増)となり、受注残高は68億1千9百万円(前年同期比14.2%増)となりました。
損益面につきましては、収益性の良い計測機器については改善が進む一方で、特注試験装置については設計工数の増加、材料費・外注費の増加、減価償却費の増加等が重なり、売上原価率は52.9%(前年同期は50.3%)となりました。販売費及び一般管理費は、新商品開発や標準化等の研究開発活動を強化したこと、アジア地域を中心に海外現地法人の強化を図っていること、また人件費の増加等もあり、前年同期に比べ4億8千2百万円増加しました。これらのコスト増の結果、営業利益は4億3千6百万円(前年同期比45.3%減)、経常利益は5億9千1百万円(前年同期比26.9%減)、四半期純利益は3億3千1百万円(前年同期比42.7%減)と、いずれも減益となりました。なお、当第3四半期連結累計期間において、新実験棟を栃木県宇都宮市に新設(平成27年2月竣工、4月稼働)したことによる補助金収入1億2千5百万円を営業外収益に計上しております。
また、当社は、平成26年12月4日開催の取締役会決議に基づき、平成27年4月1日に当社の100%連結子会社である株式会社小野測器宇都宮を吸収合併いたしました。
2015/11/12 12:53