当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、人手不足を背景とした良好な雇用環境の改善を受けまして、個人消費が順調に回復している一方で、世界景気の勢いの弱さから、輸出に力強さを欠き、特に製造業では設備投資に減少傾向がみられました。また企業収益は、堅調な内需に支えられ、高水準を維持しておりますが、米中貿易摩擦問題、中国景気の減速など、先行きに対する不安を抱えた中で推移いたしました。
(受注高、売上高及び受注残高の状況)
このような事業環境のなか、当第3四半期連結累計期間の受注高は、特注試験装置及びサービスが好調に推移したことから、110億5千9百万円(前年同期比8.0%増)となりました。売上高は、期首受注残高が大幅に減少していたこと、特注試験機におきまして、当四半期連結累計期間内に納期を迎える案件が少なかったこと、計測機器におきまして、第2四半期まで続いておりましたお客様の様子見の影響を受けた減速を取り返すには至らなかったことにより、86億3千2百万円(前年同期比19.6%減)となりました。また、これらの結果、当第3四半期連結累計期間末の受注残高は77億6千6百万円(前年同期比30.7%増)と大幅に増加いたしました。
2019/11/13 9:33