7771 日本精密

7771
2024/04/25
時価
16億円
PER 予
19.21倍
2010年以降
赤字-138.18倍
(2010-2023年)
PBR
1.29倍
2010年以降
0.26-3.32倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
6.7%
ROA 予
1.51%
資料
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CSV,JSON

為替差益

【期間】

連結

2009年3月31日
715万
2013年3月31日 +118.45%
1563万
2014年3月31日 +17.04%
1830万
2015年3月31日 +832.72%
1億7070万
2019年3月31日 -98.93%
182万
2022年3月31日 +999.99%
1億989万
2023年3月31日 -23.57%
8399万

個別

2009年3月31日
517万
2013年3月31日 +683%
4052万
2014年3月31日 +15.84%
4694万
2015年3月31日 +199.24%
1億4048万
2019年3月31日 -35.09%
9119万
2021年3月31日 -52.36%
4344万
2022年3月31日 +565.91%
2億8932万
2023年3月31日 -2.2%
2億8295万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その結果、当連結会計年度の連結売上高は6,900,896千円(前連結会計年度は5,739,949千円)となりました。全てのセグメントにおきまして、円安の追い風もありましたが、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。
損益につきましては、売上総利益は、売上高の増加だけでなく、原材料価格の高騰や円安の進行による労務費などの製造コストは増加しましたが、令和3年7月9日から10月3日までの約3カ月間に及ぶホーチミン市における感染症拡大にともなうロックダウンによるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.(以下、ベトナム工場という。)の製造停止の影響の解消に加え、平成31年度から取り組んでおります事業構造改革にともなうASEAN地域の製造子会社2社を中心とした、生産性の向上及び製造原価の改善の実施など、採算性の向上を目指してきたことにより1,441,724千円(前連結会計年度は1,241,055千円)となりました。営業利益は、販売管理費のコスト削減はほぼ一巡しましたが、売上総利益の増加などにより181,175千円(前連結会計年度は80,580千円)となりました。経常利益は、円安にともなう在外子会社向け外貨建債権の為替換算による為替差益の計上などにより257,387千円(前連結会計年度は189,895千円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、事業構造改革にともなう事業構造改善費用の特別損失の計上や法人税等の計上などにより175,553千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失128,166千円)となり、5期ぶりに最終赤字から黒字に転換することができました。
また、連結の損益等には影響しませんが、令和5年1月におきまして、NISSEY VIETNAM CO.,LTD.の基盤強化を目的として、同社に対し700,000千円のデット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)を実施いたしました。
2023/06/23 10:24