- #1 対処すべき課題(連結)
対処すべき課題】
当社グループは業績拡大のため、またグローバルに信頼される企業集団としてその地位を着実に築いていくため、平成30年3月期の利益計画「ASEANプロジェクト」(以下、「本利益計画」という。)に取り組んでおります。本利益計画では、生産拠点がASEANエリアに位置するという地域的優位性、金型製作から製品量産までの一貫体制及び表面加工処理技術であるイオンプレーティング等の開発による技術的基盤を背景として、高品質かつ高付加価値製品の安定供給を継続することにより、また生産能力の増強を行うことにより、5年後に売上高100億円、当期純利益6億円を達成するという成長戦略のスタートの期という位置づけの中で、カンボジア新工場(NISSEY CAMBODIA CO.,LTD.)の建設に注力を注いでまいりました。
カンボジア新工場は、完成して間もないため、その成果が出るには至っておりませんが、本利益計画の達成に向けましては、次の3項目を最優先に、課題解決に取り組んでまいります。
2014/06/26 9:16- #2 業績等の概要
このような状況下、当社グループは、生産拠点をASEANエリアに有するという、コスト競争力を活かした営業活動のさらなる強化とともに、生産設備の増強などによる高品質な製品の安定供給の継続、また円安効果により、当連結会計年度の連結売上高は7,054,087千円(前年同期は5,585,981千円)の大幅な増加となりました。
損益につきましては、売上総利益は製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.は、ベトナムの最低賃金法の改正に伴う給料手当の増加及び生産増加に伴う残業時間の増加、そして円安ベトナムドン高による人件費の増加の三重苦に直面し、これらが売上増加による利益の圧迫要因になっており1,728,145千円(前年同期は1,566,073千円)にとどまりました。営業利益は売上総利益が売上高の増加に比べ小幅の増加にとどまったことに加え、㈱村井の契約更新に伴うロイヤルティの増加などにより134,627千円(前年同期は104,710千円)となりました。経常利益は借入金の増加に伴う支払利息などの増加により123,978千円(前年同期は105,560千円)となりました。その結果、当期純利益は114,192千円(前年同期は90,781千円)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
2014/06/26 9:16- #3 表示方法の変更、財務諸表(連結)
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切り下げに関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純利益金額については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
2014/06/26 9:16- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は1,740,960千円となり、前連結会計年度末と比べ121,477千円増加しました。これは主に、当期純利益の計上による利益剰余金の増加114,192千円などによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
2014/06/26 9:16- #5 配当政策(連結)
なお、「当会社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(以下「中間配当金」という。)をすることができる。」旨を定款に定めております。
当期につきましては114百万円の当期純利益計上となりましたが、依然として多額の繰越損失を抱えている状況にあります。従いまして当期の利益につきましては繰越損失への充当を行い、株主の皆様には誠に遺憾ながら年間配当は見送らさせていただくことといたしました。
2014/06/26 9:16- #6 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
2. 1株当たり
当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) |
| 当期純利益(千円) | 90,781 | 114,192 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る当期純利益(千円) | 90,781 | 114,192 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 15,220 | 15,219 |
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