四半期報告書-第45期第1四半期(平成27年10月10日-平成27年12月31日)
有報資料
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では原油安・ドル高の悪影響はあるものの緩やかな拡大基調が続き、欧州では緩やかな回復を続けております。また、中国では輸出入伸び悩み等で成長減速傾向が続きました。
一方、わが国経済は、輸出・生産は上向きつつあるものの、個人消費には弱さがみられ、踊り場の状況が続いております。
このような事業環境の中、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界においても、円安等の影響により設備投資回復の動きが見られたものの、当社グループの本格的な業績回復には至りませんでしたが、継続的なコスト削減効果により営業利益となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間においては連結売上高1,817百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益4百万円(前年同期営業損失25百万円)、経常利益26百万円(前年同期経常損失24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
セグメントの業績は以下の通りであります。
マシンビジョンシステム・工業用事業売上高 1,250百万円(前年同期比0.5%減)、営業損失 21百万円(前年同期営業損失57百万円)
マシンビジョンシステム・工業用事業においては、主要販売先である一部の半導体製造・電子部品実装装置メーカーでは、前期好調であったスマートフォンや車載向け設備投資の反動から、在庫が調整局面入りしたことにより需要が低迷いたしました。液晶製造装置業界では、大型化・高精細化が進み中国市場を中心に設備投資は堅調に推移いたしました。
このような事業環境の中、当社グループでは一部装置メーカーからの生産調整の影響を受け、売上高は減少いたしました。利益面については、コスト削減効果により改善が見られたものの、営業損失となりました。
コスメ・メディカル機器事業 売上高 129百万円(前年同期比72.4%増)、営業利益 7百万円(前年同期営業損失3百万円)
コスメ・メディカル機器事業においては、一部化粧品業界向けカウンセリング機器の納品があったことから、売上高、営業利益は前年同期に比べ増加いたしました。
機能性材料・その他の事業 売上高 436百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益 17百万円(前年同期比51.6%減)
機能性材料・その他の事業においては、メディカル用各種チューブやシール、粒子類の販売を行っており、一部製品では需要の持ち直しが見られ、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。利益面については、低価格化への対応により前年同期に比べ減少いたしました。
(2)財政状態の分析
総資産の残高は5,295百万円で、前連結会計年度末に比べ284百万円減少いたしました。主な減少は、受取手形及び売掛金211百万円、現金及び預金177百万円であります。
負債の残高は3,011百万円で、前連結会計年度末に比べ315百万円減少いたしました。主な減少は、支払手形及び買掛金224百万円、賞与引当金76百万円であります。
純資産の残高は2,283百万円で前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。主な増加は、資本準備金の取り崩し及び親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円を計上したことに伴う利益剰余金の増加3,437百万円であります。主な減少は資本準備金の取り崩しに伴う資本剰余金の減少3,387百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、77百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)事業等のリスクに記載した重要事項等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。当該事象等を解決するために、事業構造の改革に取り組んでおります。
具体的には、希望退職制度による人員の適正化、事業拠点の統廃合、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司への生産移管による製造コストの削減等、業務効率化の施策を行ってまいりました。
これらの施策および海外への売上が増加したことにより、当第1四半期連結累計期間においては営業利益4百万円となりました(前年同期営業損失25百万円)。
今後は、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司における部材の現地調達を一層すすめることによる製造コストの削減、輸送費等のコスト削減により、更なる利益改善を目指します。
さらに、高品質低価格な製品を開発・販売することにより、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界以外の業界への進出を図る等の取り組みも行っており、その効果も発現し始めております。
また、当社は平成26年12月5日にシティック・グループに属する資産運用会社が運営する投資ファンド等によりケイマン諸島法に基づき設立されたMVHC Limited の完全子会社である、香港法に基づき設立されたMV Limited がその発行済株式の100%を保有する株式会社MVジャパンと資本業務提携契約を締結いたしました。シティック・グループは、中国で最大級の金融・産業コングロマリットであり、シティック・グループの経営資源・ネットワークを活用し企業価値向上に努めてまいります。
引き続き業務効率化を実施しコストの削減に努め、その効果が発現し始めている販売強化の施策を引き続き実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では原油安・ドル高の悪影響はあるものの緩やかな拡大基調が続き、欧州では緩やかな回復を続けております。また、中国では輸出入伸び悩み等で成長減速傾向が続きました。
一方、わが国経済は、輸出・生産は上向きつつあるものの、個人消費には弱さがみられ、踊り場の状況が続いております。
このような事業環境の中、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界においても、円安等の影響により設備投資回復の動きが見られたものの、当社グループの本格的な業績回復には至りませんでしたが、継続的なコスト削減効果により営業利益となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間においては連結売上高1,817百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益4百万円(前年同期営業損失25百万円)、経常利益26百万円(前年同期経常損失24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
セグメントの業績は以下の通りであります。
マシンビジョンシステム・工業用事業売上高 1,250百万円(前年同期比0.5%減)、営業損失 21百万円(前年同期営業損失57百万円)
マシンビジョンシステム・工業用事業においては、主要販売先である一部の半導体製造・電子部品実装装置メーカーでは、前期好調であったスマートフォンや車載向け設備投資の反動から、在庫が調整局面入りしたことにより需要が低迷いたしました。液晶製造装置業界では、大型化・高精細化が進み中国市場を中心に設備投資は堅調に推移いたしました。
このような事業環境の中、当社グループでは一部装置メーカーからの生産調整の影響を受け、売上高は減少いたしました。利益面については、コスト削減効果により改善が見られたものの、営業損失となりました。
コスメ・メディカル機器事業 売上高 129百万円(前年同期比72.4%増)、営業利益 7百万円(前年同期営業損失3百万円)
コスメ・メディカル機器事業においては、一部化粧品業界向けカウンセリング機器の納品があったことから、売上高、営業利益は前年同期に比べ増加いたしました。
機能性材料・その他の事業 売上高 436百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益 17百万円(前年同期比51.6%減)
機能性材料・その他の事業においては、メディカル用各種チューブやシール、粒子類の販売を行っており、一部製品では需要の持ち直しが見られ、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。利益面については、低価格化への対応により前年同期に比べ減少いたしました。
(2)財政状態の分析
総資産の残高は5,295百万円で、前連結会計年度末に比べ284百万円減少いたしました。主な減少は、受取手形及び売掛金211百万円、現金及び預金177百万円であります。
負債の残高は3,011百万円で、前連結会計年度末に比べ315百万円減少いたしました。主な減少は、支払手形及び買掛金224百万円、賞与引当金76百万円であります。
純資産の残高は2,283百万円で前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。主な増加は、資本準備金の取り崩し及び親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円を計上したことに伴う利益剰余金の増加3,437百万円であります。主な減少は資本準備金の取り崩しに伴う資本剰余金の減少3,387百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、77百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)事業等のリスクに記載した重要事項等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。当該事象等を解決するために、事業構造の改革に取り組んでおります。
具体的には、希望退職制度による人員の適正化、事業拠点の統廃合、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司への生産移管による製造コストの削減等、業務効率化の施策を行ってまいりました。
これらの施策および海外への売上が増加したことにより、当第1四半期連結累計期間においては営業利益4百万円となりました(前年同期営業損失25百万円)。
今後は、モリテックステクノロジーズ(深セン)有限公司における部材の現地調達を一層すすめることによる製造コストの削減、輸送費等のコスト削減により、更なる利益改善を目指します。
さらに、高品質低価格な製品を開発・販売することにより、当社グループの主要販売先である半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界以外の業界への進出を図る等の取り組みも行っており、その効果も発現し始めております。
また、当社は平成26年12月5日にシティック・グループに属する資産運用会社が運営する投資ファンド等によりケイマン諸島法に基づき設立されたMVHC Limited の完全子会社である、香港法に基づき設立されたMV Limited がその発行済株式の100%を保有する株式会社MVジャパンと資本業務提携契約を締結いたしました。シティック・グループは、中国で最大級の金融・産業コングロマリットであり、シティック・グループの経営資源・ネットワークを活用し企業価値向上に努めてまいります。
引き続き業務効率化を実施しコストの削減に努め、その効果が発現し始めている販売強化の施策を引き続き実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。