有価証券報告書-第23期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針・経営戦略等
①経営理念
大いなる志と溢れる情熱で、世界最高のイノベーションを創造し、社会に貢献します。
②経営方針
独自の強みで、規模の拡大と収益の安定化を実現し、世界有数の製造ソリューションプロバイダーを目指します。
(2)経営環境及び対処すべき課題と取組み
<経営環境>当社グループは、グループの強みが最も発揮できるフラットパネルディスプレイ(FPD)や半導体などの市場で事業を展開しています。
当該市場においては、新型コロナウイルスの世界的な大流行により先行きへの不透明感が強まる中、感染対策としてのリモートワークの急速な拡大がFPDや半導体の新たな需要を生み出しています。また、AI、5G通信、IoT技術により実用化が見込まれる自動運転や遠隔操作等の無数のアプリケーションに対する期待と需要は高く、これらの普及と実用化に不可欠なFPDや半導体は更なる進化を遂げながら、市場は着実に成長し続けると考えられます。
<中長期的な成長に向けた取組み>当社グループは、FPDや半導体の製造に不可欠な付加価値の高い製品やサービスをお客様にお届けすることで事業を拡大してきました。
市場の様々な変化に臨機応変に対応すると同時に、新しい収益源確保の為のM&AやR&Dへの機動的な資金投入を狙い、装置生産をファブレス(外部委託)化しています。また、M&Aによる事業(技術)の獲得とR&Dによる新製品の事業化を重ねることで高い市場競争力を持つ数多くのFPD製造装置やシリコンウェハ半導体製造装置を製品ラインアップに加え、当社グループの競争力と価値の向上に成功しています。
現在もさらなる規模の拡大と収益の安定化の実現を目指し、FPDや半導体用の次世代製造装置の開発、安定的な収益が期待できる消耗部材やサービス事業の開発、そしてFPDと異なる半導体分野への進出に積極的に取組んでいます。
<主な取組み>①次世代製造装置の開発
新製品で新たな製造プロセスへの参入を目指しています。具体的な取組みとしては、TFT工程用の次世代のレーザーアニール装置(BLDA)やOLED用の縦型蒸着装置の実用化に向けた研究開発に取組んでいます。
また、これら新技術の早期の実用化を目指し、お客様である「Xianyang CaiHong Optoelectronics Technology Co., Ltd.」と合弁会社「Xianyang CHVT New Display Technology Co., Ltd.」を2019年8月に設立し、強固なパートナーシップの下、研究開発を推し進めています。
②部材・サービス事業の開発
デバイス製造に不可欠で安定的な収益が期待できる部材・サービス分野での事業立上げに取組んでいます。
その第一弾として、OLEDの歩留り改善と高性能化に貢献する次世代の蒸着マスクの提供を目指し、株式会社ブイ・イー・ティーを設立し、山形県米沢市に生産ラインを構築いたしました。同社は、金属と樹脂による独自のハイブリッド構造で従来製品では実現困難な高精細かつ高い歩留りを実現する蒸着マスクの製品化に取組んでいます。
また、不良パネルの良品化を請け負うサービス(サルベージサービス)を提供する「V-Tech Shining Color Technology (Kunshan) Co., Ltd.」を2020年4月に設立しました。同社のムラ欠陥を修正する技術は、中小型OLEDの形状進化(例:カメラ用の切り欠き(ノッチ)や穴(パンチホール)の採用/折りたたみ等)に不可欠な技術として、高い評価を得ています。
③半導体製造装置などの異分野への参入
当社グループは、FPD市場と異なる市場への参入を目指し、企業のM&Aや中国企業との合弁会社設立などの取組みを重ねています。
具体的な取組みとしては、半導体製造装置を製造販売するZ-CSET(Zhejiang Chip Sunshine Equipment Technology Co.,Ltd.)を中国海寧市に現地資本と合弁で設立しました。また、業務提携契約をイノテック株式会社と締結し、Z-CSETを拠点に、中国での受注活動を3社で展開しています。
さらに、2019年8月にウェハ検査装置メーカーとして国内トップシェアを誇る株式会社ナノシステムソリューションズをM&Aにより完全子会社化しております。
<経営理念及び中長期的な成長に向けた取組み 概要図>
(1)経営方針・経営戦略等
①経営理念
大いなる志と溢れる情熱で、世界最高のイノベーションを創造し、社会に貢献します。
②経営方針
独自の強みで、規模の拡大と収益の安定化を実現し、世界有数の製造ソリューションプロバイダーを目指します。
(2)経営環境及び対処すべき課題と取組み
<経営環境>当社グループは、グループの強みが最も発揮できるフラットパネルディスプレイ(FPD)や半導体などの市場で事業を展開しています。
当該市場においては、新型コロナウイルスの世界的な大流行により先行きへの不透明感が強まる中、感染対策としてのリモートワークの急速な拡大がFPDや半導体の新たな需要を生み出しています。また、AI、5G通信、IoT技術により実用化が見込まれる自動運転や遠隔操作等の無数のアプリケーションに対する期待と需要は高く、これらの普及と実用化に不可欠なFPDや半導体は更なる進化を遂げながら、市場は着実に成長し続けると考えられます。
<中長期的な成長に向けた取組み>当社グループは、FPDや半導体の製造に不可欠な付加価値の高い製品やサービスをお客様にお届けすることで事業を拡大してきました。
市場の様々な変化に臨機応変に対応すると同時に、新しい収益源確保の為のM&AやR&Dへの機動的な資金投入を狙い、装置生産をファブレス(外部委託)化しています。また、M&Aによる事業(技術)の獲得とR&Dによる新製品の事業化を重ねることで高い市場競争力を持つ数多くのFPD製造装置やシリコンウェハ半導体製造装置を製品ラインアップに加え、当社グループの競争力と価値の向上に成功しています。
現在もさらなる規模の拡大と収益の安定化の実現を目指し、FPDや半導体用の次世代製造装置の開発、安定的な収益が期待できる消耗部材やサービス事業の開発、そしてFPDと異なる半導体分野への進出に積極的に取組んでいます。
<主な取組み>①次世代製造装置の開発
新製品で新たな製造プロセスへの参入を目指しています。具体的な取組みとしては、TFT工程用の次世代のレーザーアニール装置(BLDA)やOLED用の縦型蒸着装置の実用化に向けた研究開発に取組んでいます。
また、これら新技術の早期の実用化を目指し、お客様である「Xianyang CaiHong Optoelectronics Technology Co., Ltd.」と合弁会社「Xianyang CHVT New Display Technology Co., Ltd.」を2019年8月に設立し、強固なパートナーシップの下、研究開発を推し進めています。
②部材・サービス事業の開発
デバイス製造に不可欠で安定的な収益が期待できる部材・サービス分野での事業立上げに取組んでいます。
その第一弾として、OLEDの歩留り改善と高性能化に貢献する次世代の蒸着マスクの提供を目指し、株式会社ブイ・イー・ティーを設立し、山形県米沢市に生産ラインを構築いたしました。同社は、金属と樹脂による独自のハイブリッド構造で従来製品では実現困難な高精細かつ高い歩留りを実現する蒸着マスクの製品化に取組んでいます。
また、不良パネルの良品化を請け負うサービス(サルベージサービス)を提供する「V-Tech Shining Color Technology (Kunshan) Co., Ltd.」を2020年4月に設立しました。同社のムラ欠陥を修正する技術は、中小型OLEDの形状進化(例:カメラ用の切り欠き(ノッチ)や穴(パンチホール)の採用/折りたたみ等)に不可欠な技術として、高い評価を得ています。
③半導体製造装置などの異分野への参入
当社グループは、FPD市場と異なる市場への参入を目指し、企業のM&Aや中国企業との合弁会社設立などの取組みを重ねています。
具体的な取組みとしては、半導体製造装置を製造販売するZ-CSET(Zhejiang Chip Sunshine Equipment Technology Co.,Ltd.)を中国海寧市に現地資本と合弁で設立しました。また、業務提携契約をイノテック株式会社と締結し、Z-CSETを拠点に、中国での受注活動を3社で展開しています。
さらに、2019年8月にウェハ検査装置メーカーとして国内トップシェアを誇る株式会社ナノシステムソリューションズをM&Aにより完全子会社化しております。
<経営理念及び中長期的な成長に向けた取組み 概要図>
