有価証券報告書-第35期(2024/07/01-2025/06/30)
(3) リスク管理
サステナビリティに関するリスクは、それに対しての適確な対応ができれば事業持続の機会にもなりうるものであります。現状当社で認識しているリスクと機会について以下に列挙します。
サステナビリティに関するリスクは、それに対しての適確な対応ができれば事業持続の機会にもなりうるものであります。現状当社で認識しているリスクと機会について以下に列挙します。
| リスク項目 | リスク内容 | 機会・対応策 |
| 受注確保 | 顧客市場縮小 競争力低下 生産効率向上 コスト低減不足 | ・標準品の安定的な短納期対応 ・別注工具に短納期対応 ・工程短縮できる工具の提供(顧客企業のコストダウン) ・顧客の使用する工具再生・リサイクル(廃棄予定工具を再利用し省資源、コストダウンに繋げる) ・品質、納期で競争力を維持 ・新たな顧客の開拓 |
| 人材確保・育成 | 人員確保が不十分 社員のレベルアップ 社員の意識向上 | ・人事評価制度の改善 ・個人目標設定、会社目標と総合的に評価して処遇 ・昇給率の上乗せ ・従業員向け譲渡制限付株式報酬付与 ・多角的評価で成果配分高める ・成果加算型給与の導入 |
| 材料確保 | 材料入手 材料価格抑制 | ・入手困難な材料は使用しない ・付加価値を高めることで相対的な材料費を抑制 ・複数の取引先を確保(品質・価格のバランスを見ながら仕入れ) |
| 電力調達 | 電力安定調達 電力費の上昇 | ・太陽光発電設備導入 ・業務効率向上により操業時間短縮 |
| 災害 | 自然災害 生産設備への影響 人員への影響 | ・安全衛生管理者のもと災害を想定して対応 ・災害発生可能性を判断して事前に善後策を実施 |
| リスク項目 | リスク内容 | 機会・対応策 |
| 物流 | 材料入手 製品配達 | ・物流大手企業と安定的な取引を継続 ・仕入先の多様化、分散 ・品質維持をしながら仕様を工夫して安定調達 |
| データ管理 | データ流出 システム不具合 | ・全社的にセキュリティソフト導入しPCの管理を高める ・基幹業務ソフトを導入し作業標準確立、効率化を図る ・データ管理業務フロー確立して安全性を高める |
| 環境対応 | 環境保全 環境負荷抑制設備 | ・有害指定物質の不使用 ・安全基準の遵守 ・事業で顧客に工具のリサイクル・高効率性を提供することで省資源に寄与する |