有価証券報告書-第38期(平成25年7月1日-平成26年6月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業を展開する分野別に事業部門を設置し、開発・製造・販売の一貫した事業活動を展開しております。この事業部門を基準として、「メディカル事業」と「デバイス事業」の2つを報告セグメントとしております。
「メディカル事業」では、医療機器分野の自社ブランド製品及びOEM製品を開発・製造・販売し、「デバイス事業」では、医療機器分野及び産業機器分野の部材等を開発・製造・販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
(注)1 調整額は、次のとおりであります。
①セグメント利益は、セグメント間取引消去△1,066,384千円と各報告セグメントに配分していない全社費用△383,158千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産は、セグメント間取引消去△32,763千円と各報告セグメントに配分していない全社資産4,793,833千円であります。
③減価償却費は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
④有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主にシステム構築費用等の報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
(注)1 調整額は、次のとおりであります。
①セグメント利益は、セグメント間取引消去△1,187,194千円と各報告セグメントに配分していない全社費用△622,160千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産は、セグメント間取引消去7,495千円と各報告セグメントに配分していない全社資産7,892,708千円であります。
③減価償却費は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
④減損損失は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減損損失であります。
⑤有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主にシステム構築費用等の報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 当連結会計年度において、トヨフレックス株式会社の全株式を取得し、同社及びその子会社TOYOFLEX CEBU CORPORATIONを連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「デバイス事業」のセグメント資産が4,585,017千円増加しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「その他」に含めて表示しておりました中近東地域の売上高については、重要性が増したため、当連結会計年度より「欧州・中近東」として区分表示しております。なお、前連結会計年度については、変更後の区分により組替えております。
(2) 有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至平成25年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
デバイス事業セグメントにおいて、トヨフレックス株式会社の全株式を取得し、同社及びその子会社TOYOFLEX CEBU CORPORATIONを連結子会社としたことにより、当連結会計年度において、負ののれん発生益319,410千円を計上しております。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業を展開する分野別に事業部門を設置し、開発・製造・販売の一貫した事業活動を展開しております。この事業部門を基準として、「メディカル事業」と「デバイス事業」の2つを報告セグメントとしております。
「メディカル事業」では、医療機器分野の自社ブランド製品及びOEM製品を開発・製造・販売し、「デバイス事業」では、医療機器分野及び産業機器分野の部材等を開発・製造・販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額 (注2) | |||
メディカル事業 | デバイス事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 17,053,142 | 2,915,854 | 19,968,997 | ― | 19,968,997 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 47,088 | 1,019,296 | 1,066,384 | △1,066,384 | ― |
計 | 17,100,230 | 3,935,151 | 21,035,382 | △1,066,384 | 19,968,997 |
セグメント利益 | 4,593,217 | 1,208,097 | 5,801,315 | △1,449,543 | 4,351,772 |
セグメント資産 | 25,923,972 | 5,902,328 | 31,826,301 | 4,761,070 | 36,587,371 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 901,111 | 232,479 | 1,133,590 | 44,588 | 1,178,179 |
減損損失 | 25,021 | 13,795 | 38,817 | ― | 38,817 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,102,058 | 810,112 | 2,912,170 | 115,317 | 3,027,488 |
(注)1 調整額は、次のとおりであります。
①セグメント利益は、セグメント間取引消去△1,066,384千円と各報告セグメントに配分していない全社費用△383,158千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産は、セグメント間取引消去△32,763千円と各報告セグメントに配分していない全社資産4,793,833千円であります。
③減価償却費は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
④有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主にシステム構築費用等の報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額 (注2) | |||
メディカル事業 | デバイス事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 21,891,487 | 6,253,843 | 28,145,331 | ― | 28,145,331 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 57,696 | 1,129,497 | 1,187,194 | △1,187,194 | ― |
計 | 21,949,184 | 7,383,341 | 29,332,525 | △1,187,194 | 28,145,331 |
セグメント利益 | 6,504,666 | 1,300,087 | 7,804,754 | △1,809,354 | 5,995,399 |
セグメント資産 | 23,987,811 | 11,079,230 | 35,067,042 | 7,900,203 | 42,967,246 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 1,058,066 | 397,698 | 1,455,765 | 58,074 | 1,513,840 |
減損損失 | ― | 58,431 | 58,431 | 20,017 | 78,448 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,492,759 | 725,813 | 2,218,572 | 171,714 | 2,390,287 |
(注)1 調整額は、次のとおりであります。
①セグメント利益は、セグメント間取引消去△1,187,194千円と各報告セグメントに配分していない全社費用△622,160千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産は、セグメント間取引消去7,495千円と各報告セグメントに配分していない全社資産7,892,708千円であります。
③減価償却費は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
④減損損失は、各セグメントに配分していない全社資産に係る減損損失であります。
⑤有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主にシステム構築費用等の報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 当連結会計年度において、トヨフレックス株式会社の全株式を取得し、同社及びその子会社TOYOFLEX CEBU CORPORATIONを連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「デバイス事業」のセグメント資産が4,585,017千円増加しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) | |||||
日本 | アジア | 北米 | 欧州・中近東 | その他 | 合計 |
10,592,056 | 2,656,382 | 3,994,700 | 2,458,524 | 267,333 | 19,968,997 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円) | |||
日本 | アジア | その他 | 合計 |
5,679,443 | 5,793,295 | 14,668 | 11,487,407 |
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) | |||||
日本 | アジア | 北米 | 欧州・中近東 | その他 | 合計 |
14,017,608 | 4,398,517 | 5,222,166 | 4,167,903 | 339,135 | 28,145,331 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「その他」に含めて表示しておりました中近東地域の売上高については、重要性が増したため、当連結会計年度より「欧州・中近東」として区分表示しております。なお、前連結会計年度については、変更後の区分により組替えております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円) | |||
日本 | アジア | その他 | 合計 |
6,379,434 | 6,860,567 | 24,322 | 13,264,324 |
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至平成25年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
メディカル事業 | デバイス事業 | 計 | |||
当期償却額 | 51,400 | ― | 51,400 | ― | 51,400 |
当期末残高 | 85,082 | ― | 85,082 | ― | 85,082 |
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
メディカル事業 | デバイス事業 | 計 | |||
当期償却額 | 52,464 | ― | 52,464 | ― | 52,464 |
当期末残高 | 32,618 | ― | 32,618 | ― | 32,618 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年7月1日 至 平成25年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年7月1日 至 平成26年6月30日)
デバイス事業セグメントにおいて、トヨフレックス株式会社の全株式を取得し、同社及びその子会社TOYOFLEX CEBU CORPORATIONを連結子会社としたことにより、当連結会計年度において、負ののれん発生益319,410千円を計上しております。