このような環境の中、当社グループは、振動シミュレーションシステムにおきまして前連結会計年度に販売を開始いたしました新製品「m130LS」など、新たな市場ニーズの取り込みを進めてまいりました。さらに、ロケット開発事業のベンチャー企業であるインターステラテクノロジズ株式会社とスポンサー契約を結び、同社が開発中の観測ロケット「MOMO5号機」の打ち上げを支援するなど、振動問題のソリューション・パートナーとしてのさらなる可能性拡大を目指しております。テスト&ソリューションサービスにおきましては、環境試験及びEMC試験を本格的に開始させるなど、引き続き自動車業界を中心に試験実施の引き合いが堅調に推移しております。メジャリングシステムにおきましては、前連結会計年度末に発表しました振動ピックアップ新製品「VP-8021A」で受注や他社との業務提携を通じて、当社グループとしては初のFA業界への進出を目指しております。また、従来からの海外売上に加えて、国内でも電力業界向け地震計の売上が堅調に推移いたしました。
しかしながら、前連結会計年度末における振動シミュレーションシステムの受注残高の減少や、大型案件の検収遅れ(第2四半期連結会計期間以降に売上計上予定)を受け、当社グループの売上高は2,149百万円(対前年同四半期比11.0%減)となり、営業損失が67百万円(前年同四半期は営業利益197百万円)、経常利益は7百万円(対前年同四半期比94.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は16百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益78百万円)となりました。
品目別の営業の概況は次のとおりであります。
2020/02/14 9:23