当第3四半期連結累計期間(2019年5月1日~2020年1月31日)における世界経済は、欧州においては、2020年1月31日をもって英国がEUを離脱し、今後はEU各国との通商交渉が残るなど先行き不透明な状況となり、米中貿易摩擦については双方が関税の一部引き下げで歩み寄りの姿勢を見せておりますが、依然として先行きの見通しが難しい状況が続いております。わが国経済につきましても、米中貿易摩擦や新型コロナウィルスの感染拡大による経済への影響などが懸念され、先行き不透明感が増してきております。
このような経営環境の中、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は1,726百万円(前年同期比18.2%減)、営業利益は40百万円(前年同期比83.1%減)、経常利益は77百万円(前年同期比57.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は54百万円(前年同期比65.6%減)となりました。
また、当社は新事業の創出に取り組むべく、長尺FPC(フレキシブル基板)をシームレスに連続露光可能なロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機を開発し発表致しました。今後、長尺FPCは自動車分野をはじめとして、航空機、宇宙産業、ドローン、ウエアラブル機器、各種ロボット、医療機器など多くの分野で利用が拡大していくものと思われます。すでに2020年1月に開催されました「インターネプコンジャパン」におきましては、当該装置に関するお問い合わせを複数頂いております。今後は新製品を国内外の展示会に出展するなど、受注獲得を目指すべく営業活動を行い、本事業が当社の成長を牽引し当社の大きな柱となるよう積極的に取り組んでまいります。
2020/03/06 15:02