このような経営環境のもと、当社グループは、前期末に子会社化した株式会社全音楽譜出版社(以下「全音」という)とのシナジーの具体化に取り組むとともに、第4次中期経営計画に則した、『Shigeru Kawai』を核としたブランド戦略の推進、アップライトピアノ『新 K シリーズ』や電子ピアノの拡販に努めました。また、北海道エリアの新しい音楽文化発信拠点としてカワイ札幌の移転・リニューアルや、金属事業の生産拡大に向けたライン増設など設備投資を計画通り進めております。
その結果、全音を子会社化したことによる収入増や、海外での電子ピアノ販売の増加、自動車関連部品の受注が増加したことなどに加え、円安による為替のプラス影響もあり、当第1四半期連結累計期間の売上高は 15,017 百万円(前年同期比 1,155 百万円増)となりました。一方、利益につきましては楽器事業及び金属事業での増益がありましたが、教育関連事業における生徒数の減少や生徒募集強化のための費用増加、情報関連事業での売上減少の影響が大きく、営業利益は 8 百万円(前年同期比 12 百万円減益)、経常利益は 8 百万円(前年同期比 225 百万円減益)となり、また税金費用の増加により 165 百万円(前年同期比 316 百万円減益)の四半期純損失となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2014/08/08 10:10