有価証券報告書-第87期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(1)ファスニング事業
(注)1. 外部顧客に対する売上高を表示しております。
2. ファスニング事業における売上高は、主として一時点で顧客に移転される財又はサービスから生じる
収益であります。
(2)AP事業
(注)1. 外部顧客に対する売上高を表示しております。
2. ( )内の売上高は、一定の期間にわたり顧客に移転される財又はサービスから生じる収益でありま
す。その内、契約期間が1年を超える長期契約に係る収益の合計は56,885百万円であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年
度において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債残高等
1. 当期に認識した収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、2,420百万円であります。
2. 当期中の契約資産又は契約負債の残高の重要な変動はありません。
3. 契約資産は、AP事業の工事契約において収益を認識したものの内、未請求の対価であります。
契約負債は、ファスニング・AP両事業における製品の出荷前に発生した前受金、およびAP事業の工事契
約における特定のマイルストーンの支払いが当連結会計年度末までに認識された収益を超過した場合に発生し
た前受金であります。
4. 過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から当期に認識した収益に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
1. 残存履行義務に配分した取引価格の総額は、全てAP事業における工事契約に係るものであります。
2. 当初に予想される契約期間が1年以内の契約に係る情報は含めておりません。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(1)ファスニング事業
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
主たる地域 | ||
日本 | 27,262 | 百万円 |
Americas | 43,540 | |
Europe | 53,514 | |
ISAMEA | 48,129 | |
ASEAN | 82,620 | |
中国 | 91,167 | |
計 | 346,234 |
(注)1. 外部顧客に対する売上高を表示しております。
2. ファスニング事業における売上高は、主として一時点で顧客に移転される財又はサービスから生じる
収益であります。
(2)AP事業
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
主たる地域 | ||
国内 | 385,226 | 百万円 |
(94,811) | ||
海外 | 60,946 | |
(8,338) | ||
計 | 446,172 (103,150) |
(注)1. 外部顧客に対する売上高を表示しております。
2. ( )内の売上高は、一定の期間にわたり顧客に移転される財又はサービスから生じる収益でありま
す。その内、契約期間が1年を超える長期契約に係る収益の合計は56,885百万円であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年
度において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債残高等
当連結会計年度 (2022年3月31日) | ||
顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 163,462 | 百万円 |
顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 186,300 | |
契約資産(期首残高) | 7,991 | |
契約資産(期末残高) | 9,830 | |
契約負債(期首残高) | 3,462 | |
契約負債(期末残高) | 5,718 |
1. 当期に認識した収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、2,420百万円であります。
2. 当期中の契約資産又は契約負債の残高の重要な変動はありません。
3. 契約資産は、AP事業の工事契約において収益を認識したものの内、未請求の対価であります。
契約負債は、ファスニング・AP両事業における製品の出荷前に発生した前受金、およびAP事業の工事契
約における特定のマイルストーンの支払いが当連結会計年度末までに認識された収益を超過した場合に発生し
た前受金であります。
4. 過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から当期に認識した収益に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当連結会計年度 (2022年3月31日) | ||
一年以内 | 68,090 | 百万円 |
一年超 | 38,097 | |
計 | 106,187 |
1. 残存履行義務に配分した取引価格の総額は、全てAP事業における工事契約に係るものであります。
2. 当初に予想される契約期間が1年以内の契約に係る情報は含めておりません。