訂正有価証券報告書-第79期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、取扱う製品について、各事業本部が国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは事業本部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「ファスニング」事業及び「AP」事業の2つを報告セグメントとしております。「ファスニング」事業は各種ファスナー、ファスナー用部品、ファスナー材料、スナップ・ファスナー、ボタン等を製造・販売しており、「AP」事業は住宅用窓・サッシ、ビル用窓・サッシ、室内建具、エクステリア、形材製品、建材用部品を製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
(注) 1. 「その他」には、ファスニング加工用機械・建材加工用機械・金型及び機械部品製造・販売、不動産、
アルミ製錬等の事業活動を含んでおります。
2. (1)セグメント利益の調整額△13,484百万円には、セグメント間取引消去3,159百万円及び配賦不能営業費用△16,856百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、当社の管理部門に係る費用等であります。(2)セグメント資産の調整額△106,054百万円には、本社管理部門に対する債権の相殺消去△45,532百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産419,003百万円及び棚卸資産の調整額△1,000百万円が含まれております。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
(注) 1. 「その他」には、ファスニング加工用機械・建材加工用機械・金型及び機械部品製造・販売、不動産、
アルミ製錬等の事業活動を含んでおります。
2. (1)セグメント利益の調整額△15,961百万円には、セグメント間取引消去2,083百万円及び配賦不能営業費用△18,225百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、当社の管理部門に係る費用等であります。(2)セグメント資産の調整額△125,205百万円には、本社管理部門に対する債権の相殺消去△55,562百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産433,560百万円及び棚卸資産の調整額△856百万円が含まれております。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4. 会計方針の変更等に記載のとおり、当社及び国内連結子会社は、従来、有形固定資産の減価償却方法は主として定率法を採用し、在外連結子会社は、主として定額法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に統一しております。また、一部の子会社における有形固定資産の耐用年数を変更しております。これらの変更により、従来の方法によった場合に比べ、セグメント利益がそれぞれ「ファスニング」で608百万円増加、「AP」で2,696百万円増加、及び「その他」で235百万円減少しております。
5. 当連結会計年度より、「建材事業」の名称を「AP事業」に変更しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を
省略しております。
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 1. 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2. 当連結会計年度よりアジアを1つの極として捉えることとしました。更にその中で、中国を個別の極として
対応しております。なお、前連結会計年度については変更後の区分方法に基づいて作成しております。
(2) 有形固定資産
(注) 当連結会計年度よりアジアを1つの極として捉えることとしました。更にその中で、中国を個別の極として対応しております。なお、前連結会計年度については変更後の区分方法に基づいて作成しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を
省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、取扱う製品について、各事業本部が国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは事業本部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「ファスニング」事業及び「AP」事業の2つを報告セグメントとしております。「ファスニング」事業は各種ファスナー、ファスナー用部品、ファスナー材料、スナップ・ファスナー、ボタン等を製造・販売しており、「AP」事業は住宅用窓・サッシ、ビル用窓・サッシ、室内建具、エクステリア、形材製品、建材用部品を製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注)1. | 調整額 (注)2. | 連結財務 諸表計上額 (注)3. | |||
ファスニング | AP | 計 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 223,860 | 345,074 | 568,935 | 8,030 | - | 576,965 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 376 | 189 | 565 | 46,979 | △47,544 | - |
計 | 224,237 | 345,263 | 569,501 | 55,009 | △47,544 | 576,965 |
セグメント利益 | 28,782 | 18,605 | 47,387 | 1,003 | △13,484 | 34,906 |
セグメント資産 | 341,469 | 310,847 | 652,317 | 242,178 | △106,054 | 788,440 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 19,117 | 13,677 | 32,795 | 2,565 | 316 | 35,678 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 21,375 | 17,184 | 38,560 | 4,734 | 1,305 | 44,600 |
(注) 1. 「その他」には、ファスニング加工用機械・建材加工用機械・金型及び機械部品製造・販売、不動産、
アルミ製錬等の事業活動を含んでおります。
2. (1)セグメント利益の調整額△13,484百万円には、セグメント間取引消去3,159百万円及び配賦不能営業費用△16,856百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、当社の管理部門に係る費用等であります。(2)セグメント資産の調整額△106,054百万円には、本社管理部門に対する債権の相殺消去△45,532百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産419,003百万円及び棚卸資産の調整額△1,000百万円が含まれております。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注)1. | 調整額 (注)2. | 連結財務 諸表計上額 (注)3. | |||
ファスニング | AP | 計 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 288,222 | 402,935 | 691,157 | 5,772 | - | 696,929 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 410 | 367 | 777 | 51,650 | △52,428 | - |
計 | 288,632 | 403,302 | 691,935 | 57,422 | △52,428 | 696,929 |
セグメント利益 | 49,883 | 29,477 | 79,361 | △371 | △15,961 | 63,028 |
セグメント資産 | 412,459 | 349,451 | 761,910 | 246,631 | △125,205 | 883,336 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 21,961 | 11,810 | 33,771 | 3,013 | 1,384 | 38,169 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 30,897 | 21,709 | 52,607 | 4,898 | 290 | 57,796 |
(注) 1. 「その他」には、ファスニング加工用機械・建材加工用機械・金型及び機械部品製造・販売、不動産、
アルミ製錬等の事業活動を含んでおります。
2. (1)セグメント利益の調整額△15,961百万円には、セグメント間取引消去2,083百万円及び配賦不能営業費用△18,225百万円が含まれております。配賦不能営業費用は、当社の管理部門に係る費用等であります。(2)セグメント資産の調整額△125,205百万円には、本社管理部門に対する債権の相殺消去△55,562百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産433,560百万円及び棚卸資産の調整額△856百万円が含まれております。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4. 会計方針の変更等に記載のとおり、当社及び国内連結子会社は、従来、有形固定資産の減価償却方法は主として定率法を採用し、在外連結子会社は、主として定額法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に統一しております。また、一部の子会社における有形固定資産の耐用年数を変更しております。これらの変更により、従来の方法によった場合に比べ、セグメント利益がそれぞれ「ファスニング」で608百万円増加、「AP」で2,696百万円増加、及び「その他」で235百万円減少しております。
5. 当連結会計年度より、「建材事業」の名称を「AP事業」に変更しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) |
日本 | 北中米 | 南米 | EMEA (欧州・中東・アフリカ) | 中国 | アジア | 合計 |
346,598 | 38,484 | 9,057 | 38,721 | 76,007 | 68,097 | 576,965 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | 北中米 | 南米 | EMEA (欧州・中東・アフリカ) | 中国 | アジア | 合計 |
187,235 | 9,007 | 2,430 | 8,978 | 40,698 | 29,249 | 277,600 |
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を
省略しております。
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) |
日本 | 北中米 | 南米 | EMEA (欧州・中東・アフリカ) | 中国 | アジア | 合計 |
390,432 | 46,677 | 10,559 | 52,539 | 102,180 | 94,539 | 696,929 |
(注) 1. 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2. 当連結会計年度よりアジアを1つの極として捉えることとしました。更にその中で、中国を個別の極として
対応しております。なお、前連結会計年度については変更後の区分方法に基づいて作成しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | 北中米 | 南米 | EMEA (欧州・中東・アフリカ) | 中国 | アジア | 合計 |
164,416 | 14,432 | 3,702 | 15,000 | 55,450 | 48,933 | 301,937 |
(注) 当連結会計年度よりアジアを1つの極として捉えることとしました。更にその中で、中国を個別の極として対応しております。なお、前連結会計年度については変更後の区分方法に基づいて作成しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を
省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||
ファスニング | AP | ||||
減損損失 | - | 64 | 49 | - | 114 |
当連結会計年度(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||
ファスニング | AP | ||||
減損損失 | - | - | 401 | - | 401 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。