製品区分別の概況は次のとおりであります。
調理家電製品につきましては、国内においては、消費増税前の駆け込み需要の影響があった前年同期と比較して炊飯ジャーの市場全体の出荷数量が減少いたしましたが、当社におきましては圧力IH炊飯ジャーやIH炊飯ジャーが新製品を投入した効果もあり好調に推移し、マイコン炊飯ジャーも前年実績を上回りました。加えて、免税店向けの炊飯ジャーの販売も売上増加に寄与するなど、炊飯ジャー全体として売上が増加いたしました。電気ポットは省エネタイプのVE電気まほうびんを中心に売上が増加いたしました。電気調理器具ではホットプレートが新製品を中心に売上が増加し、フィッシュロースターや電気フライヤーも前年実績を上回ったほか、昨年新規投入した圧力IHなべの売上への寄与もありました。海外においては、中国市場では炊飯ジャーキャンペーンなどの店頭イベントを積極的に展開し、圧力IH炊飯ジャーを中心に炊飯ジャーが好調に推移いたしました。台湾市場ではIH炊飯ジャーやマイコン炊飯ジャーの売上が増加し、電気ポットも前年実績を上回りました。また、北米市場でもマイコン炊飯ジャーを中心に炊飯ジャーの売上が増加いたしました。その結果、調理家電製品の売上高は461億13百万円(前年同期比15.7%増)となりました。
リビング製品につきましては、国内においては、市場全体の出荷数量増加によりステンレスマグが好調に推移し、保冷専用のステンレスクールボトルも売上が増加いたしました。また、ステンレスフードジャーは、市場の拡大傾向や需要喚起のためレシピ提案を強化したことなどにより前年実績を上回り、ステンレスマホービン全体の売上が増加いたしました。しかしながら、ガラスマホービンは市場の縮小傾向もあり、低調に推移いたしました。海外においては、中国市場では販売数量が増加したステンレスポットやステンレスマグを中心に好調に推移いたしました。また、北米、台湾でもステンレスマグやステンレスフードジャーを中心にステンレスマホービンの売上が増加いたしました。その結果、リビング製品の売上高は175億19百万円(前年同期比23.9%増)となりました。
2015/10/02 16:14