製品区分別の概況は次のとおりであります。
調理家電製品につきましては、国内においては、IH炊飯ジャーや圧力IH炊飯ジャーを中心に売上が伸張し、なかでも3合炊きサイズの炊飯ジャーが少人数世帯の増加傾向もあり好調に推移いたしました。一方、免税店向けの炊飯ジャーの売上は前年実績を下回りました。電気ポットは市場全体の出荷数量が減少したこともあり売上が減少いたしました。電気調理器具ではホットプレートやオーブントースターが好調に推移したことにより、電気調理器具全体として売上を伸ばしました。海外においては、北米市場ではIH炊飯ジャーやマイコン炊飯ジャーが好調に推移いたしました。また、中国市場でも電気ポットの売上が増加し、グリルなべはキャンペーンを実施した効果もあり売上が前年実績を上回りました。その結果、調理家電製品の売上高は202億91百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
リビング製品につきましては、国内においては、ステンレスマホービンがインバウンド需要の影響などによる市場全体の出荷数量増加もあり好調に推移いたしました。なかでもステンレスマグの売上が増加し、ステンレスフードジャーも健康志向の高まりや大容量サイズの販売数量増加もあり前年実績を上回りました。海外においては、北米市場ではステンレスフードジャーやステンレスマグの売上が伸長し、中国市場でもステンレスポットやステンレスランチジャーの売上が増加いたしました。また、東南アジア市場でもステンレスランチジャーなどが好調に推移いたしました。その結果、リビング製品の売上高は79億10百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
2016/04/05 9:18