製品区分別の概況は次のとおりであります。
調理家電製品につきましては、国内においては、3合炊きサイズのIH炊飯ジャーやマイコン炊飯ジャーが少人数世帯の増加傾向もあり売上が増加いたしました。しかしながら、その他の炊飯ジャーは全般的に前年実績を下回ったことに加え、免税店向け炊飯ジャーも低調に推移し、炊飯ジャー全体としては売上が減少いたしました。電気ポットは省エネタイプのVE電気まほうびんの売上が前年実績を上回ったものの、競合他社との販売競争が激化した影響もあり、売上が減少いたしました。電気調理器具ではホットプレートやグリルなべなどが低調に推移したものの、コーヒーメーカーやオーブントースターの売上が増加したこともあり、前年並みの売上を確保いたしました。海外においては、炊飯ジャーは中国市場では好調に推移したものの為替の影響による円換算額の減少により、全体としてはほぼ前年並みの売上にとどまりました。電気ポットは中国市場では前年実績を上回ったものの、台湾や東南アジアなどで売上が減少いたしました。その結果、調理家電製品の売上高は191億33百万円(前年同期比5.7%減)となりました。
リビング製品につきましては、国内においては、ステンレスマグの売上が増加し、なかでもワンタッチオープンタイプが好調に推移いたしました。また、飲み方を2通りから選べる2WAYボトルも前年実績を上回りました。しかしながら、ステンレスフードジャーは市場全体の出荷数量減少の影響もあり、売上が減少いたしました。海外においては、中国市場ではステンレスマグやステンレスフードジャーが好調に推移したものの為替の影響による円換算額の減少により、前年実績を下回りました。また、北米や東南アジアでもステンレスフードジャーなどの売上が減少いたしました。その結果、リビング製品の売上高は71億27百万円(前年同期比9.9%減)となりました。
2017/04/06 9:07